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バットマン 【ばっとまん】 ジャンル アクション 対応機種 ファミリーコンピュータ メディア 2MbitROMカートリッジ 発売・開発元 サンソフト 発売日 1989年12月22日 定価 6,200円(税別) 判定 良作 バットマンシリーズリンク 概要 ストーリー 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 その後の展開 概要 今作は映画『バットマン』(*1)を元に作られたゲームである。ちなみに発売日はあの『悪魔城伝説』と同じである。 ストーリー 「バットマン…月夜に悪魔と踊ったことがあるか?」 欲望渦巻く、犯罪都市ゴッサム・シティの人々に闇の支配者、ジョーカーの魔手がのびる……。 消息を絶ったビッキーを助け出し、宿敵・ジョーカーを倒せ!! 特徴 3つの武器と三角ジャンプを駆使してジョーカーを倒しに行くのが目的。 十字キー+ABセレクトで操作。各種ボタンはジャンプと攻撃の2つ。 Bボタンを押すと基本攻撃のパンチを繰り出せる他、道中で獲得出来る武器パワーアイテムを消費する事で「バットラング」「ガン」「ダーク(手裏剣)」の3種類の特殊武器を使用する事が可能。ちなみに武器はセレクトボタンで切り替えられる。 Aボタンはジャンプ。壁に向かってジャンプすると「三角ジャンプ」を行う事が出来、方向キーとAで壁に張り付き飛び移る。 ジャンプ中は空中制御が効かず、空中を移動する際には壁はりつきの組み合わせで移動する場面も多い。 ステージは全5面。いずれのステージもボスが待ち受ける。 評価点 綺麗なグラフィック とても渋くて格好良く、映画の世界観に良く表現している。 特にタイトル画面とデモムービーのグラフィックはファミコンとは思えないほど。 完成度の高いアクション 操作感は良好で滑らかに動き、プレイヤーが出来るアクションも非常に多く自由度が高い。 難易度が高く不条理と言うほどではない死に覚えゲーなのでやり応えがある。 ステージマップも敵配置が巧みで攻略する面白さがある。本作のステージは基本的に入り組んでいるが、三角ジャンプの面白さを十二分に生かした構成になっていて、ショートカットを見つけ出したりと遊び方も豊富。 本作には「穴」の概念が無く即死ポイントに相当するトラップは全て「ダメージ床」で統一されている。要するに本作では「穴に落ちて即死」というアクションゲームにありがちなミスが存在しない。「トラップを喰らった際の無敵時間で無理矢理難所を突破する」という芸当も可能。 無限コンテニューの採用や、武器のパワーアップの概念も無いので、途中で諦めなければ必ず最終ボスまでたどり着けるバランス。 ファミコン後期のサンソフトらしい高レベルなBGM 残念ながら原作の楽曲は使用されず、ダークさに定評のあるティム・バートン作品らしからぬ明るさの曲調の楽曲が中心。だが曲自体はいずれもハイレベルで、近い時期に発売された『グレムリン2 新・種・誕・生』や『raf WORLD』と負けず劣らずと言える。 特に2、5面BGMは哀愁漂うメロディで、本作を象徴するどころか数あるファミコン音楽の中でも人気が高い。海外版では1面と使用ステージが逆転していることから、本来の1面BGMを差し置いて実質本作のメインテーマ曲にも当たる。 賛否両論点 敵キャラクターについて 本作の敵キャラクターは原作に登場しないオリジナルが多いが、いずれのキャラデザも機械的でダークなバートン版バットマンの世界観とはミスマッチ。 もっとも、これはキャラゲーではありがちな点ではある。 問題点 概ね映画と同じ流れだが何故かビッキーが登場しない。説明書のあらすじには登場しているのに。 どうやら製品版では場面がいくつかカットされているらしいhttp //www.youtube.com/watch?v=aK37g4YWQXE 高い難易度 今作は覚えゲーだが、覚えても難易度が高く厳しい。 ライフ制なのにライフ回復アイテムが滅多に出ない事や敵やボスが強い事が関係している。 加えて、ボス戦で武器パワーが減少すると回復が不可能な点も難易度の高さに拍車を掛けていて、最終ステージでの問題(後述)にも繋がっている。 一応、全ステージにアイテム集めのためのポイントが用意されているのが救い。 最終ステージは、ステージボスとラスボスの連戦なのだが、どちらも、こんなのを連戦にしていいのか、というくらい強い。ステージボスを倒しても、ラスボス戦では回復するのはライフ(しかも4メモリ)だけで、武器パワーは減ったまま。たとえ武器パワーが満タンでも、連戦となると足りなくなることもある。しかも、負けると、武器パワーが減ったままで再戦になるため、ほぼパンチで戦うはめになり、勝ち目はほとんど無くなる。 残機が一切増えない。つまり、コンティニューがあるとはいえ、最初の3機でずっと進まなければならない。 このゲームでは、一定スコアで残機アップ、なんてシステムが存在しないため、スコアに意味がほぼ無い。1000点のB(ボーナス)アイテムも同様。 総評 今作はキャラゲーではあるがファミコン後期のサンソフトらしくグラフィック、アクション、BGM等が高いレベルにまとまった、完成度の高いゲームになっている。 ファミコンのアクションゲームの中でも傑作と呼べる一本である。 余談 これまでオリジナルタイトルを展開してきたサンソフトにとって初めてのキャラゲーである。 日本では海外映画のキャラゲーということもありややマイナーな存在だが、北米では映画のヒットを背景にミリオンセラーを達成した。 その後の展開 本作で味を占めた結果なのか、発売元のサン電子はバットマンのキャラゲーを量産する事になった。以下概要。 『ダイナマイトバットマン』 FC版バットマンの直接の続編となる作品。前作とは打って変わって『ロックマン』に近いタイプのアクションシューティングに変更されている。 こちらは海外のみマルチハード展開が行われていたらしく、SNES版は開発中止になったものの、ジェネシス(海外MD)版は無事に発売された。 『バットマン』 バットマンゲーの殆どが横スクロールでリリースされていた最中に、何故か縦スクロールのドットイートゲームで発売された一作。ちなみに発表当初は他機種同様横スクロールになる予定だった模様。
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登録日:2016/08/19 Fri 18 19 23 更新日:2023/02/08 Wed 07 07 59NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 DCコミックス Earth-0 New Earth Zur-En-Arrh アメコミ アンディ・キューバート グラント・モリソン ジョーカー ダミアン・ウェイン バットマン バットマン・アンド・サン プレフラッシュポイント ポストクライシス 赤と黒 『Batman and Son』は2006年にDCコミックスから出版されたアメコミ作品。 + 作品情報 『Batman Vol.1』#655~#658、#663~#666 発売 2006年7月から 脚本 グラント・モリソン 作画 アンディ・キューバート 日本では2012年に小学館集英社プロダクションから邦訳本が発売されている。 異才グラント・モリソンの描くバットマン・サーガ第1部の第1巻。バットマンの実の息子ダミアンの登場を描いた作品。 ダミアンの存在は1987年の『バットマン サン・オブ・デーモン』のラストで描かれていたが、 その存在は読者・クリエイター双方から受け入れられず黒歴史のような扱いを受けていた。 そんなダミアンを登場させた本作は異質な環境で育ったダミアンの一筋縄ではいかない性格と数々の伏線が描かれ、 後の展開に期待を持たせる内容となっている。 『Batman Vol.1』#655~#658 『Batman Vol.1』#663 『Batman Vol.1』#664~#665 『Batman Vol.1』#666 『Batman Vol.1』#655~#658 【物語】 ジョーカーが捕まったことで久々に平穏を取り戻したゴッサム。そこでブルース・ウェインはロンドンのチャリティに出席することを決める。 チャリティで休暇を満喫するブルースだったがそこに武装した蝙蝠男マンバットの集団が現れる。 孤軍奮闘するも捕らわれたブルースの前に現れたのは宿敵ラーズ・アル・グールの娘タリアと彼女と自分との息子を名乗る少年ダミアンだった。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。突然存在を知った実の息子に戸惑いながらも彼を教育し直そうとする。 タリア・アル・グール 『リーグ・オブ・アサシンズ』の首領ラーズ・アル・グールの娘。パーティーを襲撃するという方法でブルースに会い、彼に息子ダミアンを預ける。 その際、テロの予告をするなどかなりエキセントリックな性格になっている。 ダミアン ブルースとタリアの息子を名乗る少年(但しブルースは薬を盛られたと語り、後の回想では人工子宮で育ったことがうかがえる)。 『リーグ・オブ・アサシンズ』で教育を受けたためわがまま放題で人殺しも当然だと思っている。 ブルースにウェイン邸に招かれるもヴィランを殺しティムやアルフレッドを傷つけるなど暴走する。 ≪バットファミリー≫ アルフレッド・ペニーワース ウェイン家に仕える執事。ブルースに休暇を提案するがそれをきっかけに新たな事件が発生してしまう。 ロビン(ティム・ドレイク) ディック・グレイソン、ジェイソン・トッドに次ぐ3代目のロビンでブルースの養子。休暇から戻ったところダミアンと出会い、 彼と仲良くやろうとするが痛めつけられ重傷を負う。 ≪ヴィラン≫ ジョーカー 犯罪の道化王子とも呼ばれるバットマンのライバル。子供を人質に取った事件を起こし、 偽のバットマンを追い詰めるも逆に眉間を撃たれる。しかし一命を取り止めバットマンにごみ箱に捨てられる。 マンバット カーク・ラングストロームの血清を使うことで変身する蝙蝠人間。『リーグ・オブ・アサシンズ』の暗殺者が変身し、 武器を使いこなすなど普通のマンバットより強力。集団でチャリティを襲撃しバットマンに襲い掛かる。 スプーク(バル・カリバン) 小道具を使って超常現象を起こしているかのように見せる小悪党。市長を人質に取り『ブラックゲート刑務所』に 立てこもっていたがダミアンに頭を切り取られ死亡した。 ≪その他≫ ジェームズ・ゴードン ゴッサム市警本部長。バットマンの良き理解者。ジョーカーに毒を盛られしばらくの間何にでも笑うようになってしまう。 偽バットマン/バット・コップ(ジョセフ・マラー) バットマンのコスチュームを身に着けた元警官。ジョーカーと戦い痛めつけられるも彼の眉間を銃で撃った。 カーク・ラングストローム 蝙蝠専門の生物学者。自身の難聴を治すため蝙蝠の血清を投与したところ蝙蝠人間マンバットに変身してしまった。 現在はマンバットへの変身は落ち着き慈善活動を行っている。 妻フランシーヌを人質に取られマンバットの血清をタリアに渡してしまう。 フランシーヌ・ラングストローム カークの妻。シーバットと呼ばれる蝙蝠人間に変身したことがある。人質に取られ夫を犯罪に加担させてしまう。 イザベル・ジェット ブルースがチャリティで出会った女性。元モデルで現在は小国ムタンバの元首。 『Batman Vol.1』#663 小説形式の作品で挿絵は全てCGで描かれている。 【物語】 ある夜、墓地で小規模のギャングが毒で全滅した。そのメンバー全員がジョーカーと共に仕事をしたことがあることと残されたカードから、 バットマンはジョーカーのいる『アーカム・アサイラム』を訪れる。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。ジョーカーによる毒を使った遠隔犯罪を捜査する。 ジョーカー 犯罪の道化王子とも呼ばれるバットマンのライバル。 偽バットマンに眉間を撃たれ重傷を負うが一命を取り止め『アーカム・アサイラム』に収容されている。 ハーレイに毒を使ってかつての部下を殺させる一方、自身は再生の時を待っている。 ≪ヴィラン≫ ハーレイ・クイン(ハーリーン・クインゼル) ジョーカーの愛人の元精神科医。ジェーン・ウィサケジャクを名乗りジョーカーの言語療法士となった。 彼からの頼みで新型毒を使った殺人を繰り返す。 ≪その他≫ アルフレッド・ペニーワース ウェイン家に仕える執事。バットマンのサポートをする ジェレマイア・アーカム 『アーカム・アサイラム』の管理者。バットマンの存在をジョーカーたちと同じと見なし、いつか彼も『アーカム』に収容されると思っている。 彼がジョーカーの犯行と決めつけているのを馬鹿にするがジョーカーの言語療法士がハーレイ・クインだと言われ青ざめる。 シーバ ジョーカーのかつての部下。『バットマン キリングジョーク』でゴードンを痛めつけた小頭症の1人。 ジョーカーが捕まった後はソロモンと共にファッションショーに出るなど華やかな人生を歩んでいた。 ハーレイ・クインに殺されかけるがバットマンに救われる。 ソロモン ジョーカーのかつての部下。『キリングジョーク』でゴードンを痛めつけた小頭症の1人。 シーバと共に暮らしていたがジョーカーの黒いバラと赤いバラを使った新型毒で死亡した。 ジェームズ・ゴードン ゴッサム市警本部長。バットマンの良き理解者。『キリングジョーク』で痛めつけられたのを今でも覚えている。 『Batman Vol.1』#664~#665 【物語】 タリアとダミアンとの騒動を終えた後、ブルースはイザベルとの休暇を楽しみゴッサムに帰還した。 夜の巡回中に悪徳警官のかかわる娼婦の行方不明事件を知ったバットマンはさっそく捜査を行う。 その先に待っていたのはベインに似た偽バットマンだった。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。イザベルとの休暇を楽しむも、偽バットマンと戦闘し重傷を負い一瞬だが恐怖を覚える。 次々に現れる偽バットマンの裏に自身がかつて記録した『黒の事件簿』がかかわっていると感じる。 ≪バットファミリー≫ アルフレッド・ペニーワース ウェイン家に仕える執事。偽バットマンに敗れたブルースを看病する。 ロビン(ティム・ドレイク) ディック・グレイソン、ジェイソン・トッドに次ぐ3代目のロビンでブルースの養子。 ブルースに代わって偽バットマンに挑む。 ≪ヴィラン≫ 偽バットマン/バット・ベイン(ブランカ) バットマンのコスチュームを身に着けた元警官。ベインの『ヴェノム』とヒューゴ・ストレンジの『怪物血清』を使うことで強力な肉体を得ている。 元仲間の警官から娼婦を与えられては殺していた。強力なパワーでバットマンを倒して見せた。 ≪その他≫ イザベル・ジェット 元モデルで小国ムタンバの元首。ブルースとスキーや食事を楽しむ。 デショーン 娼婦の仲介を行う男。悪徳警官から娼婦の提供を求められていたが何人も殺されたため断ろうとしていた。 ロキシー デショーンのもとで働く娼婦。バットマンとは知り合い。妊娠中なのかお腹が膨らんでいる。 偽バットマンに敗れたバットマンをウェイン基金ビルの地下に送り届けた。 エリー デショーンのもとで働く少女。顔に白塗りをしている。バットマンからまともな仕事を紹介される。 偽バットマン/バット・コップ(ジョセフ・マラー) バットマンのコスチュームを身に着けた元警官で銃を使う。ブルースの悪夢として登場。 ダミアン ブルースとタリアの息子を名乗る少年。ブルースの悪夢として登場。 『Batman Vol.1』#666 666というアンチキリストを意味する獣の数字で描かれた特別篇。 【物語】 とある未来のゴッサム。そこではブルースに代わってダミアンがバットマンとして活動していた。 偽バットマンによる計画を防ぐためバットマンはベツレヘム・ホテルへ向かう。 【登場人物】 バットマン(ダミアン・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。死亡したブルースやディック・グレイソンに代わりバットマンとなった。 コート風の独特なデザインのスーツでマスクの下はスキンヘッド。少年時代から変わらず殺しも行う。 バーバラ・ゴードン ゴッサム市警本部長。ジェームズ・ゴードンの娘でバットガールやオラクルとしてヒーロー活動をしたこともあるが この未来では父の跡を継ぎ本部長になっている。バットマンとは微妙な関係。 ドーロトロン ピッグ教授に改造された人間。バットマンに殺される。 ピッグ教授 ドーロトロンを生み出したヴィラン。バットマンに殺される。 偽バットマン/バット・デビル(マイケル・レーン) バットマンのコスチュームを身に着けた元警官で独特なマスクをつけている。ゴッサムを地獄に変えようと企む。 ウィーゼル、マックスロボト、ジャカネイプス、フラミンゴ 偽バットマンにやとわれたヴィランたち。 アルフレッド ウェイン家に仕える執事……ではなくダミアンのペットの猫。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
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アナーキー ペンギン デッドショット マッドハッター バード シヴァ ブラックマスク アーカムシティのサイドミッションに相当するチャレンジ。 こちらもダークナイトチャレンジ同様、クリアすると、本編やチャレンジモードを攻略する上で 非常に有用なアップグレードを入手する事が可能。 過去作では、XPを貯めるだけで解除出来た「クリティカル・ストライク」、「バットクロー・ディスアーム」、 「ディスアーム アンド デストロイ」がそれに当たる。 手に入れたい場合は、クリアは避けては通れない道になる。 アナーキー ※内容:アナーキーの計画の調査と爆弾の解除 ファイナル・オファーにてデスストローク撃破後、船外に出る途中で発生。 指定された時間内に、ゴッサム・シティ中に仕掛けられた爆弾の解除に奔走するミッション。 1人目:船の外に出て、すぐ上のアナーキーの姿が映し出される展望台 彼の仲間の無政府主義者がいるので話しかけるとスタート。(制限時間 3分) マップ画面を開き、青いアイコンの付いているバワリーの南側の建物屋上へと向かおう。 付近には敵がいるので全員倒したら、爆弾に近付き、表示されたボタンを押し解除する。 2人目:ダイヤモンド地区の北西付近 ソダーコーラのビルの屋上 会話後、アミューズメント・マイルの北の屋上にゴッサムカジノの看板のある建物下へ(制限時間 約4分) 3人目:コヴェントリ北側の建物 会話後、バーンリー南側のGCPDの建物崖下へと向かう。(制限時間 約2分40秒) 3つ全ての爆弾解除を成功させるとアナーキーの居場所が判明するので、パーク・ロウのソロモンウェイン裁判所へ。 中に入ると、アナーキーを含め、計13名との戦闘が始まる。(ボス攻略へ) 最初は手出ししてこないが、増援が来ると火炎瓶を投げてくるようになる。 ダメージは微量だが、リダイレクトで回避できない上、コンボも強制的に途切れてしまうので戦いにくい。 増援も倒すと、本人+αとの戦闘。勝つと、ミッション終了。 同時に、アップグレード「衝撃起爆装置:爆風範囲」が自動的に解禁される。 ペンギン ※ゴッサム・シティ各所にあるペンギンの武器の隠し場所を押え、使用不可能にする。 ゴッサム市警内でかく乱機を入手後、屋上に出てバーバラから依頼される事で発生。 全6ヵ所にある武器の入ったコンテナをかく乱機を使い、使えなく様にしていくミッション。 場所は、 バーンリー通信タワーの東側の地上部分 コヴェントリ エリア北の屋上に煙突が2本ある建物北側の地上部分 ダイアモンド地区 エリア北部海側 沢山のコンテナが置かれている地上部分 シェルドンパーク 北部のL字型の大きな建物(武装した敵が3名いるので注意! スモークやかく乱機等で対処) バワリー 通信タワー下の地上エリア 爆破ジェルで壁を破壊する アミューズメント・マイル ファイナルオファーの甲板上に吊るされたコンテナ内(要バットクロー) 使用不可能にすると、数に応じた「バットマン:アーカムビギンズ オンライン」内で使用できる消費ブーストアイテムや ギャングの装備等がオンラインメニュー内のストアでクレジット消費無しで入手できる。 何が当たるかは完全ランダム。 全て無力化すると、バーバラとの通信後、ガジェット「かく乱機:武器箱不全」へと自動的にアップグレードされる。 デッドショット ※内容:ゴッサム・マーチャント・バンクでデッドショットと対決。 シオニス製鋼所内でカッパーヘッド撃破後、建物外に出て、パイオニア橋へと向かう途中、 アルフレッドから街中でSOS信号を受信したとの無線通信が入ってくる事で発生。 バワリー地区のGCRタワーの南西にある高いビルの屋上に置かれた発煙筒に近付くと、GCPDのヘリが墜落する場面に 遭遇するので、捜査ビジョンを使い、その原因を調べる。 順番は、「路上のパイロットの遺体→発煙筒のあった付近の壊れた看板の支柱→(犯行現場を巻き戻し→早送り後、赤い線を辿り)裏手のヘリのテールローター部分→(弾道解析後)建物から北東のビル屋上の狙撃手の遺体」 上記全ての場所を調べたら、捜査ビジョンで弾道を辿り、 マップ画面のバワリーという文字の東側の建物の金網の足場部分に残されたライフルの薬莢を調べ、 暗号シーケンサーで解析後、ゴッサム・マーチャント・バンクへと向かう。 室内でデッドショットとその手下達とのプレデター戦をし、見事撃破すると、 アップグレード「バットクロー・ディスアーム」へと自動的にアップグレードされる。(ボス攻略へ) マッドハッター ※内容:ジャービスを倒し、アリスを救出する。 ゴッサム市警の地下道で、国家犯罪データベースを調べた後、地上に出ると発生。 マップのバワリーという文字の東側辺りの、緑色の帽子「HATSHOP」という看板のある店の中へ。 入ったら、正面の扉の左上付近の通風カバーをバットクローで。 その先のウサギの仮面を被った敵を倒したら、奥の時計の近くにいるマッドハッターと話す。 幻覚の世界へ飛ばされるので、とりあえず先へ進む。 しばらくすると、床に電気が流されている所へと出るので、タイミングを見計らい、その上を通過する。 行き止まりに来たら、通電してない時を狙い、奥の巨大な鍵穴の両脇にある各3つ(計6ヵ所)のランプを バットラング速射で破壊する。 すると、鍵穴の付いた板が足場として降りてくるので、その上を通過し奥へ。 再び、電気床2ヵ所を通過し、先の縁へとジャンプでそこへ掴まり先に進む。 落ちた先で、主観視点になる。 バットマンの頭上の絵の中に手下が映るので、それが映っている扉の中へと入っていく。 扉の先で、鏡の中から出てくる多数の手下達を全員倒したら、扉へ。 再び電気床に気を付けつつ、奥のステンドグラスへとジェルを設置し、破壊後進む。 奥に進むと、河が流れているので、お皿をイカダにして、突き刺さっているスプーンの柄の部分と対岸のアンカーへと バットクローを引っかけ河を渡る。 扉を開け、縁を伝って奥に行くと綱が張ってあるので、ジップラインを使い、その先の巨大なトランプを蹴る。 着地した同時に、背後から巨大な時計の振子が足場を壊してくるので、追いつかれない様にその先の鍵穴型の扉へ。 (仮に間に合わず、落とされてもゲームオーバーにはならない) 扉の先は、巨大な時計の動力部の様になっている。 見上げると、ギア部分にアンカーポイントが見えるので、遠隔クローで綱渡り可能な状態にする。 そこから左側を見ると、機械があるので、表示されているボタンを押しそれを破壊する。 すると、先程のアンカーが更に上に移動するので、再び遠隔クローを使って扉のある足場へ。 細い足場を振り子に当たらない様に渡りつつ、扉へと入ると、再び時計の動力部へ。 グラップネルで上に登り、足場へ乗ると、頭上のギア部分に更に穴が出てくるので、グラップネルで。 細い足場を渡り梯子を登ると、その先にマッドハッターと誘拐された少女がいる。 画面の指示通り、リバース・バットラングを使い、ハッターを無力化しミッション終了。 ミッション終了後、「リバース・バットラング」へと自動的にアップグレードされる。 バード ※内容:ギャング間の抗争を調査し、街中に出回っているベノムの氾濫を止める。 GCPD遺体安置所でベノム被験者の遺体をスキャン後、来た道を戻る途中で発生。 無線を傍受出来るので、コヴェントリの南西にあるクレーン機がある場所へ向かう。 チンピラ達とのコンバット戦後、倒れている1人を尋問する。 (高所から見物していると、敵だけで数を減らしてくれる上、ダメージも与えてくれるので、戦闘が苦手な人はオススメかも。 その場合でも、尋問用の敵が「俺はお前に負けた」と面白い事を言う。) 尋問後、アミューズメント・マイルの北東(ファイナル・オファーの西側)の抗争現場へ行き、再び戦闘。 ベインの手下を尋問後、アルフレッドと通信し、扉の開いているコンテナの前に倒れている鳥かごをスキャンする。 スキャン後、コヴェントリの北東の「マイアリバイ」へ向かい、バード(+手下達)とのコンバット戦。 見事勝利すると、アップグレード「ディスアーム アンド デストロイ」へと自動的に適用される。 シヴァ ※内容:シヴァのテストを受ける。 ゴッサム・マーチャント・バンク内でジョーカーの手下達とのプレデター戦後、外に出ると発生。 銀行のマップ北側 ガラス張りの天井が続く街道の途中に赤ん坊の泣き声がする乳母車がある。 近付いて調べると、背後からシヴァが襲い掛かってくるので、カウンターボタンを押して回避する。 彼女との会話後、ミッション開始。 ・1つ目「無実の男」を見つけて救出する コヴェントリとバーンリー、ダイヤモンド地区の境目の建物へと向かう。 近くに来ると、警察官の声が聞こえてくるので、それも目印に。 ショッピングセンターに入ると、警察官が漏電している池の上にロープで吊るされているので助けよう。 (このままの状態でバットラングで切ると、ゲームオーバーになるので注意) 見上げると、2F北側にグラップネルを引っ掛けられるスペースが見つけられるので、そこへと移動。 鉄柵が壊れている箇所があるので、そこから中へと入り、配電盤を破壊する。 すると、シヴァの配下の女忍者×3が奇襲を掛けてくるので、カウンターを3連打してそれを回避し、戦闘。 全員倒したら、配電盤の上にあるアンカーポイントに遠隔クローを使い、反対側のエリアに綱渡りで移動。 そこのエリアの配電盤も破壊すると、再び3人襲い掛かってくるので、同様に撃退する。 戦闘終了後、アンカーポイントに遠隔クローを使って下に降りたら、警官を吊るしているロープを切って救出。 近付いて話をしたら、証拠スキャナーを使い、プールの縁に付いている血痕を調べる。 ・2つ目 血痕を辿り、警察の仲間を探しだす ショッピングセンターの外に出たら、捜査ビジョンのまま、血痕を辿っていく。 コヴェントリのGCRタワーの少し南にある目的地に辿り着くと、覆いを掛けられた遺体があるので調べると、 再び、シヴァが襲い掛かってくるので、カウンターで回避。 会話後、シェルドン・パークのワンダータワーへと向かう。 ・3つ目 シヴァとの対決 ワンダータワー:ロビー内でのイベント後、シヴァ+αとの戦闘。(ボス攻略へ) 戦闘勝利後、アップグレード「クリティカル・ストライク」を入手可能。 ブラックマスク ※内容:ブラックマスクが街中に隠している化学物質のタンクを破壊する 製鋼所内でカッパーヘッド撃退後、ローディング・ベイの出入り口付近に来ると発生。 爆破ジェルを直接容器に吹き付け、爆破する事でミッションを達成できる。 場所は、以下の6ヵ所。 パークロウ エリア北側の裁判所の裏手 同上 マップの文字の少し南 シェルドンパーク 西側の大きな建物内(要 グルーボム) パイオニア橋の中間地点 コヴェントリ 南側の海側(要 ショックグローブ) バーンリー GCPDの東側の建物 全て破壊すると、パークロウの教会に最後の1つが隠されている事が判明するので、そこへと向かう。 中には、武装した手下6人が警戒に当たっているので、全員倒す。 ニューゲーム+、IANではVPの幾つかに爆弾が仕掛けられているので、遠隔クローで足場を作ってそれで凌ぐ) シーケンサーでロックを解除し(解除パス:リョウシンシボウ)タンクを破壊すると、 素顔のブラックマスク(ローマン・シオニス)が手下8人を引き連れてくるので全員倒す。 (アーマード×1や武道家×2に加え、室内の武器クレートも使用してくるので、あれば、タンク破壊前にかく乱機「武器箱不全」でクレートを使用不可にしておくと少し楽。) 戦闘後、(11行の長いシオニスの台詞を聞きながら)ミッション終了。 同時に、スモークペレットにアップグレード「煙幕持続時間延長」が自動的に適用される。
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登録日:2016/04/02 (土) 22 53 42 更新日:2024/06/23 Sun 19 35 09NEW! 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 BvS DC Extended Universe DCEU DCコミックス DCフィルムズ・ユニバース DoJ アメコミ アルティメット・エディション ガル・ガドット キリスト クリストファー・ノーラン クリス・テリオ クリプトナイト ゴッサムシティ ザック・スナイダー ジャスティスの誕生 ジャスティス・リーグ スーパーマン ダークナイト・リターンズ ダークヒーローが正義のヒーローとなるまで デヴィッド・S・ゴイヤー ドゥームズデイ バットマン バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生 バットマンvsスーパーマン ヘンリー・カヴィル ベン・アフレック メタヒューマン メトロポリス ラジー賞 レックス・ルーサー ワンダーウーマン ワーナー・ブラザース 一見様お断り 世紀の対決 予習必須 二大ヒーロー激突 伏線詰め込み過ぎ 問題作 夢の共演 夢の対決 完全版商法 映画 洋画 神話 聖書 衝撃のラスト 豪華共演 賛否両論 賛否両論→アルティメット・エディションは評価高め 世紀の対決。 スーパーマンが悪に染まる 『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(Batman v Superman Dawn of Justice)』とは16年に公開された米映画。 13年公開の映画『マン・オブ・スティール』の直接の続編であり、DCフィルムズ・ユニバース/DC Extended Universeの第2弾。 ●目次 【概要】 【物語】 【登場人物】≪メタヒューマン≫ 【用語集・メカニック】 【余談】 【概要】 DCコミックスを代表する、世界で知らない者はいないであろう二大ヒーロー、バットマンとスーパーマンの互いの正義をかけた戦いを描く。 バットマンとスーパーマンの対決はコミックでは既に何度も描かれているが、今回は待望の実写映像化となる。 (ザック・スナイダー曰く「(1986年にフランク・ミラーが執筆した)『バットマン ダークナイト・リターンズ』にインスピレーションを受けたが、完全に下敷きにしているわけではない」との事) 監督はMoSに引き続き、ザック・スナイダー。同作で製作を務めたクリストファー・ノーランは今回は製作総指揮として殆ど関与しておらず、次回からは製作から退くことが決定している。 脚本はデヴィッド・S・ゴイヤーに加え、本作でブルース・ウェイン/バットマンを演じたベン・アフレックが監督・製作・主演を務め、 第85回アカデミー賞で作品賞・脚色賞・編集賞に輝いた『アルゴ』で脚本を手掛けたクリス・テリオが参加。 また、音楽面でもハンス・ジマーの他、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のジャンキーXLが新たに加わっている。 一方で、前作まで制作に加わっていたレジェンダリー・ピクチャーズは不参加となり、 本作から『ジャスティス・リーグ』までラットパック=デューン・エンターテインメントが新たに制作に加わった。 本作はほぼ説明なしで前作の出来事を前提としてストーリーが進行するため、スーパーマンに関してはMoSの視聴が必須。 (一応、本作の冒頭でMoSのクライマックスであるメトロポリスの惨劇がブルース・ウェインの視点で描かれてはいるが) 加えて、本作登場のバットマンはバートン/シューマッカー版、ノーラン版とは関係なく、直接的には繋がっていないが、 彼のバックボーンストーリーに関しては序盤でさらっと描かれるものの殆ど説明されないため、予習として前述の映画を基礎知識として鑑賞することをお勧めする。 なお、MoSの制作時点でスーパーマンとバットマンを将来的に共演させる構想はあったらしく、同作の作中にはバットマン関係の伏線が隠されていた。 さらに今作はDCEUの起点となる作品であり、ワンダーウーマンが単独映画に先駆けて先行参戦し、サプライズ的な演出として『ジャスティス・リーグ』に登場するDCヒーローたちも顔見せで登場する。 しかし、彼らも本作のバットマン同様にほぼ説明なしで登場するため、彼らメタヒューマンの原作における基礎知識を仕入れなければ置いてけぼりにされるかもしれない。 これら原作の基礎知識を前提とするストーリー展開故に、「映画として成り立っていない」と批評家から酷評され、ベン・アフレックは撮影現場で激怒したという。 但し、ワンダーウーマン以外のメタヒューマンも単独作品の製作が決定しており、ベン・アフレック演じるバットマンもおおむね好評で、単独作品の実現も検討されている。 また、前作に引き続きスナイダー監督特有のアクション演出は群を抜いており、クライマックスの漫画的「ハッタリ」な構図を映像化したことは十分評価に値する。 特にワンダーウーマンの登場は監督作『300』を意識したような演出で、非常にアがること必至。 ストーリー面では賛否両論ではあるが、演出力や全体的熱量は高いため、アメコミの実写化としては最高クラスの作品であると言えよう。 同年4月には『パズル&ドラゴンズ』とのコラボ企画も開催された。 ちなみに本作の公開後にはキャプテン・アメリカとアイアンマンの対決を描いたマーベルの『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』が控えており、 ライバル2社の「スーパーヒーロー対決映画」対決が実現することになった。CWの制作決定の要因がBvSの発表だったり、ザックがマーベルに対し挑発的な言動をとっていたりと相互に意識していたようである。 結果は、オープニング成績こそ上回ったものの、批評面においても興収面においてもマーベルに完敗を喫してしまった。 これらの酷評が堪えたためか、次回作『スーサイド・スクワッド』では急遽再撮影を敢行してコミカルなシーンを挿入したりと、『ダークナイト』を意識したシリアス一辺倒な作風からの脱却を図る事になった。 また、『ジャスティス・リーグ』ではベン・アフレックが製作総指揮として参加する事が決定しており、本作で製作総指揮を務めたDC経営陣の一人であるジェフ・ジョンズ主導の下、DCEUの製作路線に大幅な軌道修正が加わるものと思われる。 【物語】 宇宙から来た超人《スーパーマン》ことクラーク・ケントとクリプトン人ゾッド将軍との死闘―――多くの死傷者を出したメトロポリスの惨劇から18ヶ月。 スーパーマンは世界各地の事件や災害に現れ、多くの人々を救い、人類の救世主、あるいは神として賞賛を受けていた。 しかし同時に、そのあまりにも強大な力に、政府を始めとする人々は畏れ、疑問視するようになる。 そして決定的な事態が起こる。アフリカで台頭した武装勢力にロイスが人質として取られた際にスーパーマンが救出に現れたのだが、その直後兵士たちが皆殺しにされ、スーパーマンの仕業とみなされたのだ。 一方、メトロポリスの姉妹都市・ゴッサム・シティでは、犯罪者を恐怖で罰し、取り締まる自警ヒーローが台頭していた。 その名はバットマン。コウモリを模したコスチュームを身に纏い、多くの秘密装備で敵を圧倒する謎の男。 その正体は、壮年の実業家ブルース・ウェイン。 ブルースはかつて、メトロポリスの惨劇に居合わせており、多くの部下たちがスーパーマンの戦闘に巻き込まれて死んだのを目撃した。 スーパーマンの事件を聞き、彼は改めてスーパーマンの存在を危険視する。 そして、大企業の社長レックス・ルーサーは、スーパーマンに対する抑止力として、クリプトン人の弱点となるクリプトナイトを入手し、 政府にスーパーマンの危険性を誇示し、クリプトナイトを売りつけようとする。 その裏には、宇宙から来た≪神≫スーパーマンに対する激しい執着と、彼を貶めようとする陰謀が隠されていた。 次々と進行するスーパーマンを陥れる罠により窮地に追い詰められ、自身の正義に自問するクラーク。 スーパーマンに対する敵意を高め、彼を倒す準備を着々と進めていくブルース。 それらを陰で操り、対スーパーマンの最終兵器を完成させたルーサー。 …そして、そんな彼らを監視する謎の女ダイアナ・プリンス…。 ―――ついに対決の時が来た。それは“史上最強のグラディエーター”による、 ≪黒≫と≪赤≫、≪神≫と≪人間≫、≪光の超人≫と≪闇の騎士≫、≪クリプトン星人≫と≪ゴッサムの蝙蝠≫の世紀の対決。 そして、いずれ来るべき戦いに備え、まだ見ぬ≪ヒーロー≫たちとの出会いを控えた、≪正義の夜明け≫が来ようとしていた……。 【登場人物】 ブルース・ウェイン/バットマン 演:ベン・アフレック/吹き替え:小原雅人 昼は大企業ウェイン・エンタープライズの社長を務める壮年の実業家だが、夜は黒衣に身を包み犯罪者を捕まえるコウモリ男。 自分の会社の技術を応用して多くの武器や装備を発明し、それに加えて鍛錬した体で敵を倒す。 なお、今回は原作でちょくちょく使っていた銃器を普通に使用している。クリプトナイトを加工した槍も使う他、対スーパーマン用の重装甲アーマーも装備する。 過去の映画版とは異なり、少なくとも20年以上戦ってきたベテラン戦士として設定されている。 幼い頃強盗に両親を殺され、自身への後悔と犯罪者への憎悪が共鳴し、「恐怖」を持って犯罪者を制圧することを決意した。 さらに、以前相棒(おそらくというか十中八九ロビン)を「ピエロ姿の異常者」に殺されており、それを機に行動が過激になった。 そして、多くの部下が死んだメトロポリスの惨劇以降、原因となったスーパーマンを憎み、アフリカでの事件を機にその真相を究明しつつ 打倒スーパーマンの準備を進める。 その最中、レックス・コープの調査中に「スーパーマンや謎の怪物集団が支配する世界」や「自分を警告する謎の男」といった幻影(?)、 そして謎の女ダイアナが浮上し、世界各地に存在する超人「メタヒューマン」の存在を知る。 夢の中では人類側の兵士となっていた。 ネタバレに注意 クリプトナイトを加工した武器でスーパーマンを追い詰めるが、「レックスの陰謀で捕えられた母マーサを救い出したい」というスーパーマンの決心に、過去の自分を重ね合わせて和解。スーパーマン・ワンダーウーマンと共闘してマーサを救出し、ドゥームズデイと戦闘する。スーパーマンの死後は、彼の遺志を継いだヒーローとなることを決意。ワンダーウーマンとともにジャスティス・リーグのメンバーを召集する事となる。 ベン・アフレックは過去に実写映画版『デアデビル』でマット・マードック/デアデビルを演じており、DCとMARVELのヒーローを両方演じた俳優となった。 カル=エル/クラーク・ケント/スーパーマン 演:ヘンリー・カヴィル/吹き替え:星野貴紀 クリプトン星出身、地球育ちの、「人類の救世主」となるべき青年。 地球で身につけた超身体能力と飛行能力により、「神」とも言える人間を越えた力で地球人から畏敬される。 前回の苦い戦いを経て、地球人を様々な災害、事件から救ってきたが、そのあまりに強大な力で逆に恐れられてしまう。 そして、謎の陰謀で世間からも疎まれるようになり、自身の正義の限界を痛感、自らの存在に思い悩む。 デイリー・プラネットの新聞記者クラーク・ケントとしては、恋人ロイスと同棲しており今も順調。 法を破り犯罪者を恐怖で縛り付けるバットマンの行いを危険視し、弾劾する記事を書くが、編集長からは咎められる。 やがてルーサーの策略でバットマンと対峙することになるが…。 ブルースの悪夢の中で、謎の悪魔めいた集団のリーダーとなり、ロイスに何かしらの危害を加えたと思われるバットマンを憎悪していた。 ネタバレに注意 クリプトナイトの槍を持ってドゥームズデイに特攻し、命を落とす。彼の遺体は手厚く葬られた、ようだが……? ロイス・レイン 演:エイミー・アダムス/吹き替え:中村千絵 デイリー・プラネットの記者で、クラークの恋人。 相変わらずの行動派で、そのため何度もピンチになって恋人に助けられる。 日に日に追い詰められていくクラークの身を案じ、彼の無実を証明するためにも事件の真相を独自で追う。 そして、ルーサーの存在にたどり着くが…。 レックス・ルーサーJr. 演:ジェシー・アイゼンバーグ/吹き替え:神谷浩史 本名はアレクサンダー・ルーサー。 ウェイン・エンタープライズと双璧をなし、政府との繋がりもある大企業レックス・コープの二代目社長。 一見ノリのいいチャラ男で、赤毛の長髪と芝居がかった早口で捲し立てるような口調が特徴のちょっとウザい青年。Facebookは作っていない。 スーパーマンを≪神≫と称する反面、彼の強大な力を≪悪≫と断じ、政府に対スーパーマンの抑止力を提案。 その心中には父親へのコンプレックスからくる≪神≫への強い憧憬と嫉妬心が根付いており、スーパーマンを個人的に憎悪している。 裏で傭兵のクナイゼフを雇い、ウォレスのスーパーマンへの憎悪をも利用し、スーパーマンの世間への印象を悪化させるべく、様々な策を弄して追い詰める。 そして、対スーパーマン用の最終兵器として、クリプトン人の弱点「クリプトナイト」や、ゾッド将軍の死体を生体改造させた怪物を生み出し、 さらに自身の犯行に気付いたバットマンをも煽って包囲網を完成させる。 終盤ではクリプトン人の技術に触れ、宇宙から迫るダークサイドの脅威を知ってしまう(アルティメット・エディションではより詳細に描かれている)。 ネタバレに注意 計画が失敗した後は逮捕されたが、最早彼の精神は蝕まれており、アルティメット・エディションによると、刑務所ではなくアーカム・アサイラムへと収容される事になっている。 マーサ・ケント 演:ダイアン・レイン/吹き替え:塩田朋子 クラークの育ての母。 正義に思い悩む息子を励まし、彼の背中を押す。 だが、ルーサーの策により、息子をバットマンと戦わせるための人質として彼の私兵に捕らえられてしまう…。 ペリー・ホワイト 演:ローレンス・フィッシュバーン/吹き替え:石塚運昇 デイリー・プラネット編集長。 スーパーマンの登場以来彼のスクープ記事を全面的に押し出している。 一方で、事件の真相究明に乗り出すロイスや、バットマンの糾弾記事に躍起になるクラークを叱責する。 アルフレッド・ペニーワース 演:ジェレミー・アイアンズ/吹き替え:金尾哲夫 ブルースの執事兼、バットマンのメカニック等のサポート担当。 元英国特殊部隊の出身で、ブルースの両親の世話になった縁で、彼に忠誠を誓う。 毎回無茶をする主人に皮肉や苦言を呈しつつも、彼を支え続ける。 今回は、スーパーマンに執着し、向こう見ずになりつつあるブルースを心配し、彼を抑えようとするが…。 ジューン・フィンチ 演:ホリー・ハンター/吹き替え:高島雅羅 米国国会議員。 スーパーマンの行き過ぎた力を危険視し、彼の真贋を改めて問うべく審問会を提案。 その後、ルーサーから接触を受け対スーパーマンの抑止力の提案をされるが、あくまで慎重な方針を主張し、彼の提案を突っぱねる。 そして、遂に開かれた審問会でルーサーの真意に気付くも、時既に遅しであった…。 ウォレス・キーフ 演:スクート・マクネイリー/吹き替え:白石充 ウェイン・エンタープライズの社員で、メトロポリス支社で働いていた。 メトロポリスの惨劇に巻き込まれ、駆け付けたブルースに救助されるも、両足と家族を失った事でスーパーマンに対し激しい憎悪を抱き、記念像に「FALSE GOD(偽りの神)」とイタズラ書きをした事で逮捕される。 その後、ルーサーのスーパーマンを嵌める計画に加担し、政府審問会に証言者として出廷するが、車椅子に仕込まれていた爆弾が爆発し、 審問会に参加していた多数の市民を巻き込んで死亡。彼自身もスーパーマンを追い込むための道具としてルーサーに利用されていたに過ぎなかった。 ブルースはウォレスの力になれればと援助金を提供していたが、実際は届いておらず、何者か(おそらくルーサー)によって密かに送り返されていた。 更に返還された援助金には、自分の家族を助けなかったブルースもスーパーマン同様に恨んでいる事を記した手紙が同封されていたが、それが本心だったのかは不明。 アナトリ・クナイゼフ 演:カラン・マルヴェイ/吹き替え:さかき孝輔 ロシア人の傭兵。 レックス・ルーサーに雇われており、彼の私兵として武器やクリプトナイトの闇ルートでの取引を指揮する。 アフリカ・ナイロミの村を牛耳っていた武装集団に入り込み、スーパーマンの仕業に見せかけて彼らを皆殺しにするなど、スーパーマンをあの手この手で苦しめる。 コスチュームを着ていないのでわかりにくいが元ネタはバットマンのヴィラン、KGビースト。 カメラマン 演:マイケル・キャシディ オープニングでのロイスの取材に同行したカメラマン。 その正体はCIAでロイスを利用して潜入調査を行おうとしていた。しかし正体がバレて殺された。 アルティメット・エディションではロイスに何とスーパーマンの名サブキャラクター、ジミー・オルセンと名乗っている(但しこれも偽名の可能性がある)。 マーシー・グレイブス 演:TAO/吹き替え:矢本亜実 ルーサーの秘書。美形の日系人。 美人なのに扱いが雑だった。 ジョナサン・ケント 演:ケヴィン・コスナー/吹き替え:内田直哉 クラークの育ての父で、彼の正義観に影響を与えた男。 故郷の山に来たクラークの前に幻影として現れ、本心を吐露し、彼を決意させる。 吹き替え声優が『MoS』から変更された。 スワンウィック将軍 演:ハリー・J・レニックス/吹き替え:石住昭彦 スーパーマンを支持する米軍軍人。 アフリカでの事件を調査するロイスを当初は突っぱねていたが、後に極秘情報を与える。 トーマス・ウェイン 演:ジェフリー・ディーン・モーガン マーサ・ウェイン 演:ローレン・コーハン ブルースの両親。 彼の幼少時代、劇場からの帰り道に遭遇した強盗に射殺されてしまう。 なお、母マーサがクラークの義母と名前が同じなのは原作における偶然の一致なのだが、本作においては重要な意味合いを持つ。 トーマスは別にパラレルワールドのアメリカでヒーロー活動をしていた訳ではない。 ゾッド将軍 演:マイケル・シャノン 前作にて母星を復活させるべく、地球を侵略しようとしたがスーパーマンに討たれたクリプトン星の軍人。 今回、その死体がルーサーの手に渡り、死後最悪の辱めを受けることに…。 ≪メタヒューマン≫ レックス・ルーサーが密かに目をつけていた、世界各地に存在する≪超人≫たち。 その全貌は、次回作以降明らかとなる。 ダイアナ・プリンス/ワンダーウーマン 演:ガル・ガドット/吹き替え:甲斐田裕子 図書館のパーティーに出席していた謎の美人古美術商。 ブルースがルーサーに仕掛けたハッキング装置を拝借し、彼に直接接触、小悪魔的態度で彼を翻弄する。 その正体は、古代ギリシャ時代から生き続けた長寿の女戦士。 神代から与えられた強靭な肉体と魔法の投げ縄、剣と円形の楯等を駆使し、強力な怪物とも拮抗する力を持つ。 超かっこいいテーマソングとともに、バットマンとスーパーマンの助太刀に参戦する場面は本作屈指の名シーンである。 吹き替え担当の甲斐田氏は映画『ウォッチメン』でもシルク・スペクターⅡ役で出演しており、異なる女性ヒーローを2度演じる事になった。 フラッシュ 演:エズラ・ミラー/吹き替え:小林親弘 光速疾走の能力を持つ青年。 荒廃した未来の夢を見た直後のブルースの前に現れ、「ロイスが鍵だ」「僕は速すぎた」「君は正しかったんだ」「奴を恐れろ」「僕達を探せ」といった謎の助言を与え、消える。 現在はフリーターの様子。 ドラマ版DCユニバースではフラッシュを主人公としたドラマシリーズが製作されているため(俳優や設定はもちろん映画と異なるが)、本作の顔見せヒーローの中では当時からそれなりの知名度を持っていた。 アクアマン 演:ジェイソン・モモア 海底王国の王。遺跡調査のカメラを破壊した。 サイボーグ 演:レイ・フィッシャー 体の半分を失うほどの大怪我を負ったスポーツマン。サイバネティクス技術で治療が施されるが上手くいかず、最終的に未知の技術が使われ成功した。 【用語集・メカニック】 バットモービル バットマンの地上用装備の改造装甲車。 銃器を完備し、無茶な走行にも耐えられる万能車。 今作ではバートン版の流線型とノーラン版の実用型の折衷案のような形。 バットウィング バットマンの空中用装備の小型飛行機。 強襲用に運用し、下車後もドローンモードとしてアルフレッドの操縦に任せることが出来る。 クリプトナイト クリプトン星の土や金属に必ずと言っていいほど含まれる鉱物。 地球の環境に慣れたスーパーマンにとってはクリプトン星の環境は毒そのものであり、地球においてはスーパーマンらクリプトン人の弱点となる。 ルーサーが入手し、対スーパーマンの兵器に利用しようとしたが、バットマンに盗まれ、 粉末にした粉塵グレネード弾、トドメに使う槍として改造された。 ドゥームズデイ レックス・ルーサーが前作で破壊されたクリプトン星の宇宙船内にあるジェネシス・チェンバーを利用し、ゾッド将軍の死体とルーサー自身の血液を組み合わせて造り出した生命体。 毛のない超人ハルクのような姿をしていて、かつての威厳や理性は無く、闘争本能しか存在しない制御不能の怪物に成り果てている。 あらゆる攻撃(核ミサイルでさえ)を吸収し、その度に肉体が強化されていく。目からはヒートビジョンを発射する。 その強さは、スーパーマン、バットマン、ワンダーウーマンが束になっても敵わないほど。 だが、ゾッド将軍の遺体を利用して生み出されている為、スーパーマン同様、クリプトナイトが弱点になっている。 謎の生物 ブルースの夢の中で登場した、悪魔のような生物の群れ。 どうやら、世界荒廃の原因になったらしい…。 アルティメット・エディションで追加されたシーンでは、 これとは別の怪物(=『ジャスティス・リーグ』のヴィラン・ステッペンウルフ)がルーサーの前に登場している。 【余談】 07年公開の吸血鬼(ゾンビ)映画『アイ・アム・レジェンド』の荒廃した2012年のNYのシーンで、『バットマンvsスーパーマン』のポスターが登場。『MoS』も製作されておらずジャスティス・リーグが頓挫した頃だったが、9年後にようやく実現した。 編集段階でカットされたシーンが多く、約30分の劇場未公開シーンを追加した3時間にも及ぶアルティメット・エディションがソフト化された。カットされたシーンが復活した事により、スーパーマン側のキャラクターへの感情移入や、ルーサーが用意周到に練り上げた計画の全貌が把握し易くなっている。また、シーンの追加のみならず、既存シーンの一部が編集し直された事により、劇場公開版で疑問に感じられた箇所がかなり改善されており、ストーリー展開の把握が容易になっているのも特徴(「寧ろアルティメット版で上映すべきだった」という評価も)。それ以外でも本作で初登場だが、劇場公開版では出番が削られてしまった新キャラクターや前作『MoS』で登場したキャラクター、更に(名前のみではあるが)『バットマン』シリーズではお馴染みのある施設も登場するので、本作をしっかりと理解するなら(オンデマンド配信とセル版Blu-ray / 4K UHD限定になるが)断然アルティメット版をお薦めする。なお、カットシーンの復活に伴い流血描写も含まれるようになった為、アメリカ本国ではR指定に区分されている(劇場公開版はPG-13指定)。 ピエロ姿の異常者は『スーサイド・スクワッド』で再び舞台に上がる。 今やみんな知ってるよね? Wiki篭りが項目を追記・修正するのは地の底からじゃない。空から追記・修正するんだ。 PREV MAN OF STEEL NEXT SUICIDE SQUAD △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] たまたま今日見てきたが、続き物とつゆ知らず。 -- 名無しさん (2016-04-02 23 02 57) せめてMoSは見ておいた方がいいのだろうか -- 名無しさん (2016-04-02 23 12 59) アメコミファンなら一度は考えた、ってか原作で多分やってるよね。知らんけど、手が広いアメコミでそんな美味しいネタやってないとは思えない。 -- 名無しさん (2016-04-02 23 21 43) やってる、ダークナイトリターンズで戦って、バットマンがスーパーマン倒してる。 -- 名無しさん (2016-04-02 23 28 29) 次の奴ではランタンは出さないの? 地球上の存在じゃないから姿も出なかったってだけかな -- 名無しさん (2016-04-02 23 31 08) ↑ 2020年にリブート版が出る予定 JLに参戦するかは不明 -- 名無しさん (2016-04-03 00 12 49) ↑あと出てきそうなのはマーシャン・マンハンターにグリーンアローぐらいかな? -- 名無しさん (2016-04-03 01 22 46) ↑アニメ版JLに慣れ親しんだがためにホークガールの名前が上がらないことがちょっと悲しい -- 名無しさん (2016-04-03 01 48 31) TAOの役は元ネタ通りなら生きてる可能性あるはず。 -- 名無しさん (2016-04-03 03 09 47) 原作のピエロはスーサイドスクワッドのメンバーじゃないけどね。つか、無編集版がソフト化するのか胸熱やな。 -- 名無しさん (2016-04-03 04 58 09) MOSと、いま邦訳版が出てるジャスティスリーグ 誕生を読んだら大体話は分かる。 -- 名無しさん (2016-04-03 08 30 46) バットマンのカリスマ性は本国のファンが半世紀以上もかけて定着させたから、今やスーパーマンでも崩せなくなっちゃったんだよなー。 -- 名無しさん (2016-04-03 08 42 37) 夢に出てきたのってフラッシュだったんだな。見た時はレッドフードのコスチューム着たジェイソンだだと思った。 -- 名無しさん (2016-04-03 15 27 20) 結構楽しめたけど低評価なのも理解できる。MARVELで例えるなら、単品作品をやらずにいきなりアベンジャーズを公開したような感じ。 -- 名無しさん (2016-04-03 15 31 36) ウォレスは援助金突っぱねてたんじゃなくて、ルーサーの仕業で届かないようにように細工されてたと思ってたんだが。 -- 名無しさん (2016-04-03 18 12 07) ↑8 自分もあのアニメ好きだったし忘れてたわけじゃないんだ・・・多分出るとしたらホークマンの方かと思い・・・じゃあなんでホークマン挙げなかったかというと忘れてたから。というかフラッシュポイント以降のJLって今回出たやつらだけでオレオおじさんいないのな。 -- 名無しさん (2016-04-03 20 02 34) スーパーマン側のヒロインいらない気がするんだが -- 名無しさん (2016-04-03 22 40 31) ↑4 シリーズものって構想を優先してガツガツしすぎちゃって、一見さんをおいてけぼりにするタイプか・・・DCコミックスの方が雰囲気好きなだけに残念だな -- 名無しさん (2016-04-03 22 43 04) ↑MARVELがMCUを先に成功させちゃってるってのもあるのかね。「早くジャスティスリーグ作ってMARVELに追いつけ追い越せ」って焦ってるのかも。 -- 名無しさん (2016-04-04 00 15 58) ザックは元々ダークナイトリターンズを撮りたいって言ってて、ノーランもトリロジーの下敷きにミラーの示したイヤーワン→ダークナイトリターンズを使ってる。ところが、アベンジャーズへの対抗として、会社としては性急にジャスティスリーグやらせたみたいな感じなんだろうね。 -- 名無しさん (2016-04-04 00 39 14) 下手に知識あると所々気になる部分があるって感じだな -- 名無しさん (2016-04-04 02 11 28) 共闘で同じ敵を倒すんじゃなくて黒幕に踊らされての潰し合いなのか?なんとまぁ -- 名無しさん (2016-04-04 07 55 47) CMだと正義のヒーローVS正義のヒーローじゃなくて、正義のバッドマンVS悪のスーパーマンって表現がなされてるのに疑問を感じる。スーパーマンが街壊しながら「私に勝てるはずがない」の台詞を言ってて、バッドマンは「人間の強さおもいしれ」って言っちゃってるし -- 名無しさん (2016-04-04 11 57 37) 日本の映画宣伝なんて大概嘘ついてる。 -- 名無しさん (2016-04-04 12 21 01) ジャスティスの誕生・・・ジャスティスは正義・・・正義と言えば名護産…つまりこの映画は名護さんの物語の前日譚の可能性がry -- 名無しさん (2016-04-04 12 46 50) 単発作品の前に色々なヒーロー出されても、DCコミックスの方はあまり知らないから反応に困る。 -- 名無しさん (2016-04-05 09 50 26) 微妙だったなぁ 映画として形を成してないって言いえて妙だ。バットマンやスーパーマンが画面で動いてるだけで満足できる人なら良いかもね -- 名無しさん (2016-04-05 14 18 15) ↑完全版でどうなってるかに注目だね。基本的に原作リスペクトしてきたザックがエンタメ路線に不満がないとは思えんのよね(信じたいというのもあるが)。 -- 名無しさん (2016-04-06 03 03 27) でも正直この世界観のバットマンも中々いいと思う。ここ最近の映像作品ってリアルな映像が重視され気味な気がして、メタヒューマン的なゴッサムヴィランが出づらい風潮があったけどスーパーマンとクロスオーバーすることで大分出しやすくなった気がする。バットマン自体今回は大概強いし -- 名無しさん (2016-04-07 00 28 51) やっぱりバットマン撮りたいだけなのかなぁ -- 名無しさん (2016-04-07 00 51 48) ↑バットマンは誰もが描きたがると聞いた事があるな。アメコミでも別格なんだよ、あのキャラクター性は。ただの人間だけどオプション付けれるから結構メチャクチャなアレンジでも受け入れられやすいし。 -- 名無しさん (2016-04-07 01 29 00) シュマッカー版も? -- 名無しさん (2016-04-07 01 31 46) ↑シュマッカー版はメチャクチャじゃなくて時代の空気を読めてなかっただけwでも、あのノリはノリで嫌いじゃないって人もいるよね。目指してた60年代バットマンのノリには及んでないけど。 -- 名無しさん (2016-04-07 01 36 57) ノーランとスナイダーはいい年して、いまだにGrimm グリッティから逃れられないんですか? -- 名無しさん (2016-04-17 11 26 24) ノーランってこの映画に関わってのか?関わってるのならバットマンの不殺主義に関する描写入れて欲しかった。ダークナイトシリーズではそこら辺ちゃんとあったし、バットマン好きの俺としてはそこが一番気になったところだったから -- 名無しさん (2016-04-19 10 39 04) ↑名前だけっぽい。銃を使ってたのは原作初期リスペクト(ザック談) -- 名無しさん (2016-04-19 11 13 00) 本作のバットマンは不殺主義だったのか? モブ敵がんがん死んでそうだから、今回のバットマンは「不殺の狂人」ではなく、結果主義の過激派なのだと思ってたよ。 -- 名無しさん (2016-04-19 12 10 40) 本作っていうか、バットマンは基本に不殺だよ。相手を殺すのは初期の頃だけ。 -- 名無しさん (2016-04-21 22 31 26) ↑ロビンが死んで荒れてるからだろうね、銃で大暴れしてるのは -- 名無しさん (2016-04-21 23 01 40) 冒頭のスーパーマンの戦うシーンは怖かったわ。一般人から見たヒーローの戦いってああいうものなのかって -- 名無しさん (2016-04-22 19 57 09) 否定的な意見多いけど俺は結構好き。それにしても故郷救えなかった挙句原形を留めない化物に変えられたゾット将軍ェ... -- 名無しさん (2016-05-01 18 40 22) 正直「ノーランってアクション映画撮りたくないの?」と疑りたくなる -- 名無しさん (2016-05-03 22 37 58) なんでそう思うのかわからないけど、ノーラン監督は007シリーズ撮りたいらしいからアクションに全く興味が無いわけではないだろうね。ただダークナイトシリーズ見る限りではあまり向いてるとは思わないけど。 -- 名無しさん (2016-05-04 19 04 05) あのフラッシュはドラマ版のバリー・アレンと違うキャラになるのかな? -- 名無しさん (2016-05-13 22 49 33) 今んとこドラマとの繋がりは無いらしい -- 名無しさん (2016-05-28 13 48 23) 某ロボット大戦的言えば、リアル系の最高峰とスーパー系の総本山の闘い。いわばガンダムVSマジンガーZ。(マジンガーZのところはウルトラマンと言い換えた方が適切なんだろうけどw) -- 名無しさん (2016-06-24 14 09 06) ↑設定上だがウルトラマンAとマジンガーzは同じく第七艦隊並みのパワーだとか -- 名無しさん (2016-07-13 22 06 28) アルティメットエディションは割りと評判良いみたいだね。 -- 名無しさん (2016-07-16 23 42 44) ところどころ面白いシーンや盛り上がる所はあったが、いかんせん冗長すぎて間が持たない でもルーサーはすごくキュートだったよ! -- 名無しさん (2016-09-03 07 31 08) ルーサー「ぼくいかれてるからつかまらないもんね!!!」バッツ「だろうね。つうわけでお前ア ー カ ム ア サ イ ラ ム送りな。」ルーサー「」 このシーン狂おしいほど好き -- 名無しさん (2016-09-13 00 28 28) 相手(アベンジャーズ)が悪かった上に原作知らない人から見るとスーパーマンに勝てるわけ無いじゃんとかバットマンが卑怯な手を使うんだろみたいな印象なのがな、さんざんやってきたシリーズもリセットしちゃったし -- 名無しさん (2016-09-13 02 32 15) バットマンが卑怯な手使うのは事実じゃん。ていうかそういうキャラだし。キャラクター自体はどっちも伝説級の大物で知名度も人気も半端なく高いキャラクターだし、しかもその2人の映画初共演作品だったわけだからもっと丁寧に作っていればアベンジャーズ相手でも相手が悪いなんてことなかったろうに…。ビジュアルは最高だったから嫌いじゃないんだけどなこの映画 -- 名無しさん (2016-09-13 03 22 01) バットマンってフラッシュにいつもふるぼっこにされてるローグスにふるぼっこにされる程度の強さだったよな確か・・・ -- 名無しさん (2016-09-16 11 28 51) この映画のルーサーっていつものルーサーの息子って設定らしいけど、パパルーサーはこの先出てくるんだろうか?死んだって言われてたけど個人的には伏線のような気がしないでもない。 ↑4アルティメットエディションの追加シーン本当に上映版で削られてるのが惜しいものばっかだよな -- 名無しさん (2016-09-19 01 03 59) バットマンがスーパーマンに挑む理由はちゃんと描写されていた。でもスーパーマン側にはバットマンと戦う理由が全く無いので、結局別の悪役が強引に動機を作った。というわけでバットマンvsスーパーマンという対立構図を描く作品としては不完全燃焼を感じる。 -- 名無しさん (2016-09-23 17 55 02) ↑一応アルティメット版ではスーパーマンがバッツに不信感を抱くようになる場面が大分掘り下げられてるよ。ルーサーに利用されるという展開は変わらないけど。 -- 名無しさん (2016-09-25 09 11 04) ラスボスはアポコリプスの紋章があったからダークサイドがラスボス何だろうけど今出したらサノスのパクりとか言われるんだろうな(サノスの元ネタはダークサイド) -- 名無しさん (2016-09-25 09 17 19) ↑5 バッツは一度目は負けるけど再戦時にはしこたま対抗策練って勝ちに来るってのがテンプレだから… -- 名無しさん (2016-10-06 23 41 41) 結果的にレックスの思惑通りのオチになったのがなあ・・・ -- 名無しさん (2016-11-03 23 38 34) ジョー=カルが見たらどう思うだろう? 息子は地球で戦死、かつての友は地球人の手によって最悪の怪物へと改造されて地球で大暴れ -- 名無しさん (2016-11-23 13 50 17) ↑でもその自己犠牲によってやっとクラークは皆の希望になったんだけどね。BvSは一応クラークがその役目を果たし、その意志がバッツや後のリーグメンバーに受け継がれるという話だから。 -- 名無しさん (2016-11-30 04 56 28) スーパーマンが悪に染まるとか言ってたけどそんなことはなかったぜ -- 名無しさん (2017-01-15 12 32 29) ↑むしろサイコとクソコテに振り回されるあんちゃんだよなスーパーマン -- 名無しさん (2017-01-15 18 22 56) 描きたい場面があるならそこに至る過程をその場面以上に描かないといけない、ってのがよくわかる作品 -- 名無しさん (2017-01-16 22 21 11) フラッシュの監督は未だ決まらず、バットマンは監督交代後スケジュール大幅延期、アクアマンも公開延期、ナイトウィング他の企画も入るけど進まず、大物監督ばかり器用し新人が育たず。…不安だ。 -- 名無しさん (2017-03-27 20 21 06) 天下のDCが二番煎じしちゃいかんよ(コミックでは逆だけど)。泰然と構えて個別で映画化したりしてた方が……結局はバットマンだけかな。 -- 名無しさん (2017-05-14 20 38 42) 「一番カッコよかったのは誰?」と聞かれたら100人中99人はワンダーウーマンと答えるだろうな -- 名無しさん (2018-02-11 08 57 13) ダークナイトシリーズの功績はあるけど、長台詞好きでドラマ撮りたいノーランにこの路線なら関わらせるべきじゃなかったな。 -- 名無しさん (2018-10-09 13 01 09) ノーランはMOS含めて明らかに名前貸してるだけだと思うが -- 名無しさん (2019-06-23 23 20 40) 昨日のロードショーで見た。ワンダーウーマンが駆けつけた所はすごく興奮したけど、見所はそこだけだった。2大キャラが対峙するシーンは、正直言ってAVPの方がまだワクワクした。そりゃそうだよな、元々の不信があったとはいえ、黒幕の計略に乗せられて戦ってるだけなんだから。 -- 名無しさん (2019-10-05 09 29 15) 名前 コメント
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登録日:2016/10/26 (水曜日) 23 46 00 更新日:2022/07/24 Sun 09 20 02NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 DCコミックス アメコミ ニール・ゲイマン バットマン メタフィクション 最終回 葬儀 † 訃 報 † 闇夜の騎士 バットマン儀 去る■■■■年■■月■■日永眠致しました ここに生前のご厚誼を感謝し 謹んでご通知申し上げます なお葬儀は下記の通り執り行います 記 日時 ■■■■年■■月■■日 午後■時より 場所 ゴッサムシティ クライムアレイ BAR「しずく亭」 喪主 アルフレッド・ペニーワース ▽目次 何がケープド・クルセイダーに起こったか? 物語 解説 何がケープド・クルセイダーに起こったか? 『Whatever Happened to The Caped Crusader?』はDCコミックスのアメコミ作品。2009年4月発表。「Batman」#686に前編、「Detective Comics」#853に後編と全2部構成で掲載された。 ニール・ゲイマン作、アンディ・キューバート/スコット・ウィリアムス画。 翻訳版は小学館集英社プロダクション刊『バットマン ザ・ラスト・エピソード』所収(同書には本作の他、ゲイマンが手がけたバットマンの短編4作品を収録)。 2009年度SFX誌Sci-Fi賞最優秀コミック部門、2009年度英国幻想文学大賞最優秀コミック/グラフィック・ノベル部門を受賞。 2010年度ヒューゴー賞ベスト・グラフィック部門にもノミネートされた。 物語 ふと気付くと、夕闇迫るゴッサムシティの風景がバットマンの目に映っていた。見慣れているはずの街並みに妙なよそよそしさを覚えつつ、視界の片隅に目を止める。裏通りの奥に店を構える一軒のみすぼらしいバーに次から次へと人が集まってくる。どうやら今夜、誰かの葬儀が執り行われるらしく、彼らはその参列者であるらしい。だがどうも様子がおかしい。キャットウーマン、トゥーフェイス、ジム・ゴードン、ジョーカー……誰も彼も、自分と所縁のある人々ばかりなのだ。そして店内の奥に安置された棺の中には、黒衣の男が一人……。 「あれは……あれは私だ」 物言わず横たわる自分の亡骸に困惑を隠せないバットマン。他ならぬ自分自身がなぜ死んでいるのか、そもそもそれを黙って眺めているのかさえ、全く見当がつかないのだ。果たしてこれは現実の光景か、それとも夢を見ているのか……。 「いいえ、夢じゃないわ」 謎めいた女性の声が傍らで囁きかける。尽きぬ疑問をよそに、粛々と葬儀が始まる。一人一人が歩み出ては語り出す。それぞれが立ち会った、漆黒のケープの英雄・バットマンの最期を。 解説 『サンドマン』『スターダスト』など幻想的な作風に定評のある作家ニール・ゲイマンが手掛けたバットマン最終回。 ……といっても勿論本当に最終回な訳ではなく、あくまでも「もしも〇〇に最終回があったら」という趣旨で企画されたものである。 本作が発表された2009年は、バットマンが1939年に誕生して以来70周年の節目に当たっていた。 DCコミックスは『バットマン R.I.P.』『ファイナル・クライシス』『バットマン バトル・フォー・ザ・カウル』といったバットマンの死亡・世代交代をめぐるエピソードを展開していたのだが、そこに「昔アラン・ムーアがスーパーマンの最終回書いてたけど、バットマンでも何かそういうので一本出来ないかな?」という話が持ち上がったのが始まり。 かの名作『ウォッチメン』を生み出したムーアに匹敵する才能を持ち、かつバットマンに愛着を持つ作家といえば……ということでゲイマンに白羽の矢が立つ。ムーアが大のスーパーマンマニアであったように、彼もまた幼少期以来のバットマンファンであった。 とはいえムーアの二番煎じに甘んじないためにも、ゲイマンはあくまで独自の観点からアプローチを試みる。 彼は熟慮の末、「いくつもの時代を乗り越え、変化に対応してきたバットマンのラストストーリーは、今現在だけでなく20年後、いや100年後であっても通用するものでなければならない」という結論に到達。 その結果、本作は≪何の説明もなく主人公の葬式が始まり、仲間達やヴィランの面々が一堂に会して弔辞を読みあげていく≫という、他には類を見ない異色エピソードとなった。 ある者は、悪人を救うために躊躇いなく身を投じたバットマンの死を語った。 ある者は、街を救うことと引き換えに命を散らしたバットマンの死を語った。 ある者は、毒に犯されながら最期まで笑わなかったバットマンの死を語った。 ある者は、年老い衰えた末に愛する者の手で死んだバットマンの死を語った。 ある者は、自らが道化だと気づいても戦って死んだバットマンの死を語った。 バットマン創生期から21世紀の今日に至るまでの幅広い年代のキャラクター達が、葬儀会場に入り混じる不可思議かつ幻想的な光景は、一種のメタフィクションであると同時に、70年以上続くシリーズの総括ともいえよう。 結末は「バットマンとは何か」という命題について作者なりの解釈が提示されると同時に、バットマンそのものに対する深い愛情が感じ取れるものとなっている。 作品のコンセプト上、派手なアクションは無きに等しいものの、シリーズのファンならば一読しておいて損はない名作。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ヴィランたちが各々述べていくバッツの最後がどれも「あぁあり得る…」と納得できる反面、アルフレッドの語ったバットマンの最期で開いた口が塞がらなかった… -- 名無しさん (2016-10-29 10 29 27) 事実上ジョーカーも犯罪者として終わるんかな -- 名無しさん (2016-10-29 10 44 01) 名前 コメント
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登録日:2021/09/24 Fri 11 51 37 更新日:2024/07/05 Fri 11 11 22NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 DCコミックス やりたい放題 アニメ アニメ映画 キャットウーマン ゴリラ・グロッド ジョーカー デスストローク トゥーフェイス ナイトウィング ニンジャバットマン ハーレイ・クイン バットマン ベイン ペンギン ポイズン・アイビー レッドフード レッドロビン ロビン ワーナー・ブラザース 中島かずき 久正人 岡崎能士 戦国時代 星雲賞 映画 月刊ヒーローズ 水崎淳平 漫画 神風動画 豪華声優陣 この時代には、この時代の強さがある。 日本が世界に放つ 戦国タイムスリップ・アクション・エンターテイメント! 『ニンジャバットマン(原題 Batman Ninja)』とは、日本のアニメ映画。配給はワーナー・ブラザース映画。 DCコミックスの『バットマン』を原作としており、本国アメリカではイベントでのプレミア上映の後、2018年4月にネット配信限定で公開され、日本では2018年6月に劇場作品として上映された。 また、久正人による公式コミカライズが月刊ヒーローズにて連載された(後述)。 ●目次 【あらすじ】 【概要】 【登場人物】<バットファミリーと仲間達> <ヴィラン大名> 【登場メカ】時空震エンジン バットモービル ヴィラン大名の居城 【余談】 【あらすじ】 時は戦国、最狂の愉快犯<ジョーカー>による歴史改変を阻止するため、<バットマン>はすべての武器を失い、それでもなお立ち向かう——。 現代の犯罪都市ゴッサムシティの悪党たちがタイムスリップし、群雄割拠する戦国時代の日本。 戦国大名となった悪党たちがこのまま自由に暴れ続ければ、日本だけでなく、世界の歴史すらも変わってしまう! 絶望的な乱世で、現代テクノロジーからも切り離されてしまったヒーローは世紀の歴史改変を阻止することができるのか? 日本と世界の歴史を賭けて、時空を超えた壮大な戦が幕を開ける! (公式サイト「INTORODUCTION」より) 【概要】 上記の通り、アメコミヒーローの代名詞「バットマン」を原作に、日本で製作されたアニメ映画。 製作は神風動画とYAMATOWORKSで、ほぼ全編が両社の得意とする3DCG主体で製作されている。 監督は神風動画の代表も務める水崎淳平、脚本は中島かずきが担当。 アメコミ的なテイストをベースに、日本のアニメや特撮文化のパロディ・オマージュを盛り込んだ和洋折衷の演出・ストーリーが特徴。 また、キャラクターデザインにイラストレーターの岡崎能士を迎えており、和風にアレンジされたお馴染みのヒーロー・ヴィラン達のデザインも見所の一つ。 スタイリッシュな映像に定評のある神風動画製作なだけあって映像作品としての評価は非常に高いが、一部ではストーリーの消化不良が指摘されており、全体的にはやや賛否両論気味。 一方で日本公開と同時に月刊ヒーローズで連載開始された久正人による漫画版は、序盤こそ時系列が多少前後する程度だが中盤からは完全に漫画版独自の展開・設定となっており、ストーリーもより踏み込んだ描写がされている。 結果的にそれが功を奏し、第51回星雲賞のコミック部門を受賞している(*1)。 【登場人物】 ※キャストは日本語版/英語版 <バットファミリーと仲間達> バットマン/ブルース・ウェイン 演:山寺宏一/ロジャー・クレイグ・スミス ご存知ゴッサムの「闇の騎士」。 アーカムで何らかの計画が動いているのを察知、ロビンと共に阻止に向かうが、時空震エンジンの暴発に巻き込まれる。 他の面々が一斉に飛ばされた中、ブルースだけは2年遅れて戦国時代の日本に到着。 現代科学の兵装と不屈の精神を武器に戦いを挑むが敗北してしまう。 そこでその時代を生き抜いている人々の持つ「時代の強さ」を悟り、ニンジャバットマンとして立ち上がる。 本作では黒髪だが、漫画版ではチャンベール風の明るい髪色で描かれている。 キャットウーマン/セリーナ・カイル 演:加隈亜衣/グレイ・デリスル バットマンの恋人だったりそうじゃなかったりするキャット・バーグラー。 アーカムに高級そうな機材が運ばれている事を知り、それを盗みに来た先で時空震エンジンの暴発に巻き込まれ、戦国時代の日本に漂着。 現代に戻るべく、2年遅れで現れたバットマンをアルフレッドとバットモービルの元まで案内する。 + ネタバレ 映画ではバットマンを利用して時空震エンジンを入手したゴリラ・グロッドに寝返るも、ジョーカーの介入で再度バットマンに味方し、ハーレイ・クインを打倒する戦果を挙げる。 その後、帰還した現代でちゃっかり拝借していたゴリラ・グロッドの壺を「保存状態の良い年代物」として高値で売り捌いていた。 漫画版では2年も待ち構えていたブルースがジョーカーに敗れた事で彼を見限り、トゥーフェイスを寝返らせてジョーカー機動包囲網を構築するも、それすら織り込み済みで計画を立てていたジョーカーにまんまと利用されてしまう。 しかし決して折れずに立ち上がったブルースを見て奮起し、ハーレイを倒して城への侵入ルートを確保。 バットファミリー逆転のキッカケを作り、最終的に現代に帰還した。 ナイトウィング/ディック・グレイソン 演:小野大輔/アダム・クロアズデル サーカス出身、ファミリー1のプレイボーイな初代『ロビン』。 ヴィラン達を追ってアーカムに潜入、時空震エンジンの暴発に巻き込まれ(ry 最終決戦では、映画では忍者の格闘術を学んでペンギンと、漫画版では相撲取りの「狡さ」を学んでポイズン・アイビーと対決する。 漫画版だと久作品定番の緊縛シーンを披露しているので多分ヒロイン。 レッドフード/ジェイソン・トッド 演:石田彰/ウィル・フリードル 死んだはずがヴィラン/ダークヒーローになって復活した、ファミリーの異端児な2代目『ロビン』。 ヴィラン達を追ってアーカムに潜入、時空震エンジンの暴(ry なおエンジンの暴発やジョーカーの洗脳解除はジェイソンの仕掛けた爆弾が原因の一端であり、ある意味元凶の一人。 ロビン軍団では唯一、忍者ではなく虚無僧風の衣装に身を包む。 + ネタバレ 映画では独自にヴィラン達の動向を探っており、農民として潜伏していたジョーカー達に激しい暴行を加えるも、ブルースに止められる。まあジェイソンの方が正しかったんだけどな! 最終決戦ではデスストロークと対決した。 漫画版では全体のキーマンとして存在感を発揮。 死んだ母のように難民キャンプ代りの隠れ里作成を主導して弾圧された人々を匿っていただけでなく、戦国時代に持ち込んだ8連装×2挺分=16発の.45ACP弾は一発も減っておらず、ブルースの不殺の誓いを尊重していた。 最終決戦では映画同様デスストロークと対決。殺し者の習性を逆手に取って弾薬の匂いをブラフに使い、自作の爆音尺八で不殺の誓いを破らずに撃破した。 また、隠れ里で師事した刀鍛冶の指導の下、万が一ブルースが刀を抜かなければならなくなった時に備えて「鎧を斬った衝撃で刃の層が剥がれ単なる鉄の棒になる刀」= 「斬れない刀」 を製作。 怨敵ジョーカー最後のジョークを痛烈にへし折ったと共に渾身のドヤ顔を見せた。 漫画版ではケツ顎でネコ目という強烈なルックス。でもイケメン。 レッドロビン/ティム・ドレイク 演:河西健吾/ウィル・フリードル バットマンの正体を自力で突き止めた、インテリ系の3代目『ロビン』。 ヴィラン達を追ってアーカムに潜入、時(ry 映画では道中の足となるバット忍者馬を工面。 漫画版では石工の職能衆「穴太(あのう)」に師事し、石運びで体を鍛えると同時に「力の相互作用」を学ぶ。 最終決戦ではトゥーフェイスと対決した。 ロビン/ダミアン・ウェイン 演:梶裕貴/ユーリ・ローエンタール 暗殺組織に育てられたブルースの実の息子にして、現在の『ロビン』(5代目)。 バットマンと共にヴィラン達を追ってアーカ(ry 戦国時代ではお猿のモン吉(演:麦穂あんな)と仲良くなり、漫画版では難民の一人である動物使いの与次郎に動物と話す術を学ぶ。 最終決戦では、映画ではポイズン・アイビー、漫画版ではペンギンと対決する。 アルフレッド・ペニーワース 演:大塚芳忠/アダム・クロアズデル ブルースに仕える、アメコミ界の元祖スーパー執事。 バットモービルを預かってアーカムの前で待機していたところを時空(ry 茶屋に偽装した格納庫でバットモービルを預かっており、日本の緑茶用茶葉を発酵させて紅茶を作ったり、漫画版では棚田を応用した麦畑でパンを作っていたなど、時代と場所が変わってもその万能ぶりは変わらない。 影闇(えいあん) 演:上田燿司/マシュー・ヤン・キング 映画版にのみ登場。 飛騨の忍者集団「コウモリ衆」の頭領で、コウモリ衆に伝わる神話を信じてバットファミリーに力を貸す。 絶望的な状況であってもバットマンを見捨てず、彼を「お頭」と呼んで忠義を尽くす忍者の鑑。 配下のモブ忍者の皆さんはバットマンそっくりの忍者装束に身を包んでおり、ハーレイ・クインは最初バットマンが増えたと錯覚していた。 難民の皆さん 漫画版にのみ、コウモリ衆と入れ替わる形で登場。 全国の様々な所でヴィラン大名の圧政から逃げ出したところを、ロビン軍団の隠れ里に匿われた。 「蝙蝠の英傑」が自分たちを救ってくれるというロビン達の言葉を励みに、それぞれの地や一族などに伝わる技術を使って2年の月日を生き延びてきた、その時代を生きる強い人々。 + ネタバレ 最終回にて、戦国時代でバットマンが助けた少女の子孫「ミズ・コモリ」が市長主催のパーティに訪れ、ブルースと対面。 彼女が時空震エンジンが修理され歴史が正常化された中でも失われなかったバットマンへの恩と、戦国時代から受け継がれてきたバッタランを返すシーンで物語は幕を閉じる。 ジェームズ・ゴードン ゴッサム市警の良心にしてバットマンの理解者の一人。 映画ではエンディングのコミック風エンドロールにのみ、漫画版では第1話と最終話に登場。 アーカムごと消えたと思ったら一瞬で戻ってきたバットマンにヴィランを引き渡され、困惑していた。 <ヴィラン大名> ジョーカー 演:高木渉/トニー・ヘイル バットマン永遠の宿敵、『犯罪界の道化王子』。 ゴリラ・グロッドの洗脳でアーカムに引き寄せられた所を時空震エンジンの暴発に巻き込まれ、戦国時代の日本に漂着。 現地の大名に成り代わり、尾張(ジ・エンド)の国の領主「第六天魔王ジョーカー」として日本の最大勢力に君臨していた。 居城は蒸気機関と巨大な腕、移動用キャタピラを搭載した「亜火無(アーカム)城」。 映画版では城内に時空震エンジンも保有している。 + ネタバレ 映画ではバットマンと協力したゴリラ・グロッドにしてやられ、全ての記憶と一切の殺気を失った一介の南蛮農民(ファーマー)に零落するという衝撃の展開に。 しかしそれすら時限式の自己催眠で取り繕った仮面に過ぎず、記憶を取り戻すと地獄ヶ原での合戦に介入。 美味しい所だけを横から掻っ攫って巨大ロボット『五城合体・超絶天魔王キングジョーカー』を完成させ、日本の王となるべくバットファミリーを追い詰める。 ……が、最終的にはニンジャの力を物にしたバットマンとの一騎打ちで敗北。 他のヴィラン大名共々捕縛され、現代でゴードン本部長に引き渡された。 一方漫画版では世を儚んで山に篭っていたゴリラ・グロッドが介入しなかったため、他のヴィラン大名によるジョーカー機動包囲網を真っ正面から迎え撃つ……と見せかけてやっぱり『五城合体・超絶天魔王キングジョーカー』を完成。 アーカムごと琵琶湖に沈んでいた時空震エンジンを引き揚げ、歴史の改変を確定せんと目論む……というのすら建前であり、本当は自分を止めに来たバットマンと正真正銘の「殺し合い」をする事こそが目的であった。 しかし、レッドフードとバットマンの絆の証である「斬れない刀」とバットマンの面に込められた人々の想い、そして時代を生き抜く"忍ぶ力"を借り受けたバットマンの前に敗れ去り、映画同様ゴードンに引き渡された。(*2) ハーレイ・クイン/ハーリーン・クインゼル 演:釘宮理恵/タラ・ストロング ジョーカーの愛人兼ストーカー、クレイジーな女道化。 ゴリラ・グロッドの洗脳でアーカムに引き寄せられた所を時空震エンジ(ry 本作ではジョーカーをお馴染みの「プリンちゃん」ではなく「ミスター・殿」と呼び、忠実な副官「魔小姓」として振る舞う。 ゴリラ・グロッド 演:子安武人/フレッド・タタショア フラッシュの宿敵としてお馴染みのサイキックゴリラ。 本作では時空を超えた移動を可能とする「時空震エンジン」を開発し、自身の野望の邪魔となるアーカムのヴィラン達を時空の彼方に消し去る計画を立てていたが、バットマン達の介入でエンジンが暴走。 バットファミリーや他のヴィラン共々、戦国時代の日本にやってくる。 ……と、ここまでは映画も漫画も大して変わらないのだが……? + ネタバレ 映画では山奥の温泉で猿達を従えて悠々自適の隠居生活を送っていたが、バットマンがやって来た事で彼を利用してジョーカーを出し抜く事を計画。 天魔王の地盤を継いだ猿よろしく見事に亜火無城を奪取したのも束の間、地獄ヶ原の合戦でジョーカーに下剋上を喰らい、バットマンに救助される。 その後、猿のモン吉をかばってピンチに陥ったロビンを咄嗟に救って重傷を負い、配下の猿に指示を出す竹笛を託すと戦線を離脱。 最後は大人しく捕縛され、現代で他のヴィラン諸共に警察行きとなった。 漫画版では飛ばされてすぐの時点でジョーカーの下剋上に遭った事、肝心要の時空震エンジンが琵琶湖に沈んだまま引き揚げ不可能になった事などが重なって戦意を完全に喪失。 エンジンの影響で時間の連続性が断たれた不安定な時代を儚み仙人の如く隠居、バットマンが訪れた時点では現代での姿が嘘のように痩せ細り、ヴィランとしての覇気も消え失せていた。 しかし琵琶湖に現れたキングジョーカーと、仲間の猿や自分を庇おうとしたモン吉の姿を見て改心。 たまたま城から転がり落ちたバナナを食べて復活し、テレパシーで猿達を組体操の如く合体させてキングジョーカーを足止めする活躍を見せる。 最終的には劣化していた時空震エンジンを修理して現代に帰還。映画と同じく警察に引き渡された。 子安声のインテリゴリラだがイボンコではない。 ポイズン・アイビー/パメラ・リリアン・アイズリー 演:田中敦子/タラ・ストロング 植物至上主義のエロエコテロリスト。 ゴリラ・グロッドの洗脳でアーカムに引き寄せられた所を時空(ry 戦国時代では「美毒麗将ポイズン・アイビー」として越後の大名に成り代わっていた(*3)。 居城は巨大な毒蔦を触手の如く唸らせる「百花繚乱の樹毒(じゅどく)城」。 映画ではロビン、漫画版ではナイトウィングと対決する。決まり手「壁ドン」 デスストローク/スレイド・ウィルソン 演:諏訪部順一/フレッド・タタショア 超感覚を持つ凄腕の傭兵ヴィラン。ウィルソンの饒舌じゃない方。 ゴリラ・グロッドの洗脳でアーカムに引き寄せら(ry 戦国時代では陸奥の大名に成り代わり「独眼銃正宗デスストローク」を名乗っている。恐らくは隻眼繋がりか。 妻子持ちの癖にヴィラン大名では一人だけエロい美女を側に置いていたムッツリ野郎。 居城は多数の火砲を備えた「一触即発の撃砲(げきほう)城」。 映画、漫画版共にレッドフードと対決する。 ペンギン/オズワルド・コブルボット 演:チョー/トム・ケニー ゴッサム裏社会の顔役にして無類の鳥好き犯罪紳士。 ゴリラ・グロッドの洗脳でアーカ(ry 戦国時代では甲斐の大名「風林火鳥ペンギン」を名乗って越後のアイビーと小競り合いを続けながらも、彼女やデスストロークらと共にジョーカー包囲網を形成していた。 戦国時代の日本にもかかわらず(鳥の方の)ペンギンを従えていたが、漫画版によればこれは金山を丸々一つ使い潰して輸入したとの事。 居城は巨大な傘を武器にする「難攻不落の鳥人(ちょうじん)城」。 映画ではナイトウィング、漫画版ではロビンと対決した。 トゥーフェイス/ハーヴェイ・デント 演:森川智之/エリック・バウザ コイントスで全てを決める、二面性のヴィラン。 ゴリラ(ry ヴィラン大名では唯一の親ジョーカー大名「双面武神トゥーフェイス」として近江を支配していたが……。 + ネタバレ 映画版では地獄ヶ原でゴリラ・グロッドに付く……と見せかけて裏切る(*4)も、デスストローク諸共に一蹴される その後はレッドロビンと対決した。 漫画版ではブルースを裏切ったセリーナの提案で行ったコイントスで裏切りを決め、セリーナに盗ませたバットモービルのエンジンで起動させた城達でジョーカー機動包囲網を形成して尾張に侵攻。 しかし全てはジョーカーの掌の上の出来事であり、城を乗っ取られると同時に他のヴィラン共々ゴリラ・グロッドの洗脳を再発動させられてジョーカーの配下となる。 最終決戦では同じくレッドロビンと対決。コインを駆使した変則剣術で圧倒するが、その場に存在する全ての物の流れを読んでいたレッドロビンに一瞬の隙を突かれ、敢え無くKOされた。 居城は「表裏一体の双面(そうめん)城」。 映画では頭部が阿修羅像に変身するギミックを備えた巨大な千手観音像の番える光の弓矢、漫画版ではコイン状の巨大ローラーを武器とする。 ベイン 演:三宅健太 知力・膂力共に優れ、バットマンに完全勝利した事すらあるスーパーヴィラン。 ……なのだが、どういう訳か、ジョーカー子飼いの脳筋噛ませ力士「横綱仮面ベイン」になっていた。 映画における出番は1〜2分ちょっとで、まともな台詞も「どすこぉぉぉい!」「よいしょぉ!」「ごっつぁんです……!」しか無い。(*5) 更に更に、エンドロールにも唯一登場しない為、ベインだけ事件収束後にゴッサムに帰ってこれたのかどうかすら怪しい始末。 この扱いにあのシュマッカー版映画の既視感を感じた人も そんな訳で漫画版には登場せず。出番が無くて悲しいんだか、噛ませにならなくて良かったんだか…… 【登場メカ】 時空震エンジン ゴリラ・グロッドがアーカム内部に建造した巨大装置で、本作のキーアイテム。 その名の通り時空を震わせ、時間と空間を自在に行き来する事ができる。 本来の計画ではゴッサムでの事業に際して邪魔になるヴィラン達を時空の彼方に消し去るはずだったが、起動直前にバットファミリーが介入した事で意図せぬ不具合を起こしエンジンが暴走。 その場にいたヒーローやヴィラン達をアーカムごと戦国時代の日本にタイムワープさせてしまった。 時空震エンジンを利用した歴史改変は非常に不安定であり、エンジンを再度調整して「確定」させない限り、本来の時間からは切り離され、改変は無かった事になる。 映画ではジョーカーの居城である亜火無城に安置されていたが、漫画版ではアーカム諸共に琵琶湖の奥底に沈んでいた。 バットモービル ご存知水陸空対応の万能マシン。 車体前面にバットマンの顔を配したクラシック仕様とメカニック感あふれるモダン仕様をミックスした、アニメならではのデザインにアレンジされている。 本作では装甲パージで形態を切り替える仕様で、パーツを脱ぐ毎に空戦型の「バットウィング」→二輪の「バットポッド」→パワードスーツ型の「アーマード・バットマン」に変化。 更に漫画版ではそれぞれの車輪が4人の『ロビン』が駆る4台の小型バイクに変形するギミックも披露した。 一方でその分離ギミックが仇となり、漫画版ではそれぞれに積んだ動力ユニットが悪用されてしまう事態に……。 ヴィラン大名の居城 全国に5つ建造されたヴィラン大名の居城。各城の特徴は上記の登場人物項を参照。 それぞれが城主であるヴィランの代名詞たる名と能力を与えられており、映画では人型、漫画版では多脚戦車型の巨大ロボへの変形ギミックを備えている。 示し合わせたように同じギミックを備えている格好だが、これには理由があり……。 + ネタバレ ヴィランの諸君ッ! 合体だよォォォン!! 超絶天魔王キングジョーカー 5つの城が、隠されたギミックによって「五城合体」する事で完成する超・巨大ロボット。 別々に作った城が同じギミックを備えていたのは、ゴリラ・グロッドがアーカムでかけた精神支配が残っていたのを利用して無意識下でそうなるように仕向けていたため。 名前は城を乗っ取ったジョーカーによる命名であるため、本来は別の名前だったと思われる。 デザインや劇中での役割は媒体によって大きく異なる。 映画版では漂着した日本の王となるべくゴリラ・グロッドが建造させた決戦兵器。 地獄ヶ原の戦いで集結させた城を乗っ取って完成させる腹づもりだったが、気球で乗り付けたジョーカーに土壇場で城ごと指揮権を奪われ、天守にジョーカー顔の気球を貼り付けられた事で「巨大なジョーカー型ロボット」として完成した。 それぞれの城が元々持っていた兵装に加え、胸部に備え付けられた「火炎道化砲」から放つ火炎放射を武器とする。巨体に任せた肉弾戦も脅威。 最終決戦ではゴリラ・グロッドの竹笛で集められた猿が組体操の要領で合体した巨大なモン吉、そしてそれらがコウモリ衆の術で集められた蝙蝠の鎧を纏って完成した巨大バットマンと激突する。 こちらは全体的に角ばっており、城のディテールが無敵将軍を思わせるデザイン。 顔が絵の描かれた気球を貼り付けただけなので絶妙にダサいのが残念だが、貼り付けなかったところで天守剥き出しになっていたと思われるのでどっちがマシかは微妙なところ。 漫画版ではアーカムごと琵琶湖に沈んだ時空震エンジンを引き揚げるためにゴリラ・グロッドが建造した巨大重機。 巨大すぎたため一箇所に纏めて建造できず、上記の精神支配を利用して5つに分けて建造させた。 ジョーカー曰く「お池に落としたコインを拾うのにこんなロボ作っちまうとはよ!! 類人猿にしちゃ気の利いたジョークだぜ!!」。ごもっとも。 動力は戦国時代でも建造可能な蒸気機関を想定していたがパワーが足りず、ゴリラ・グロッドはこの時点で計画を断念。 しかし彼から城を奪ったジョーカーはバットマンが乗り回してきたバットモービルの動力ユニット×5基を使う事でこの弱点を克服。 バットマンを裏切ったセリーナに敢えて4基を盗ませる事で各城を一斉に起動させ、一気に攻め立ててきたそれらを取り込む事で完成にこぎ着けた。 火炎道化砲のような特殊な武装は持っておらず、元々の兵装と肉弾戦で戦う。 最終決戦では改心したゴリラ・グロッドがあり合わせの木材を支柱にテレパスで繋いだ大量の猿で組み上げた巨大ゴリラ・グロッドと対決した。 こちらはより人型に近いスマートな体格で、ジョーカーが元々自分で使うつもりで建造していたため、顔もハーレイが「私好み」に仕上げたメカニックなジョーカーの顔になっている。 【余談】 神風動画繋がりなのか、何故か『ポプテピピック』とコラボしたプロモーション映像が製作された。 バットマンに扮したポプ子を山寺氏が、ジョーカーに扮したピピ美を高木氏が演じている。 監督曰く「互いが欠けているものを持っている」のがバッツとジョーカー、ポプ子とピピ美というコンビの共通点だとか。お前は何を言っているんだ また、「黒目がバットマークに見えた」のもコラボした理由との事で、映像やそれに合わせて製作された非売品フィギュアでは実際に黒目がバットマークの形になっている。 Wiki篭りの諸君ッ!追記・修正だよォォォン!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 「許さんジョーカー!怒りのバットマンが悪を切り裂く!城が動く、蝙蝠が舞う!富士地獄ヶ原超時空百万匹大決戦!」のキャッチコピーが何一つ嘘を言ってないの好き -- 名無しさん (2021-09-24 11 59 30) 個人的には漫画版の方が余分なところをカットしつつロビンたちの活躍もマシマシで描かれてるから好き -- 名無しさん (2021-09-24 12 26 21) 漫画読んでなかったし読みたくなった、映画館で見たけど映像と音楽が滅茶苦茶よすぎた -- 名無しさん (2021-09-24 13 47 31) ガッタイガッタイガッタイガッタイガッタイガッタイガッタイガッタイガッタイ -- 名無しさん (2021-09-24 14 06 25) ポプテピピックとのコラボで山ちゃんポプ子のイケボっぷりよ…。ポプテ本編にも参加してほしかった気持ちもある。 -- 名無しさん (2021-09-24 18 12 50) 漫画版の「何ごとも最初は補助輪が必要だから世界を救うって大義名分を用意してやったぜ?」って台詞が実にジョーカーらしい歪んだバットマン愛 -- 名無しさん (2021-09-24 19 14 56) リドラーやフリーズがいたら何処の大名に成り代わったんだろう -- 名無しさん (2021-09-25 12 48 55) ファーマーとのやり取りには何を見せられてんだ…?ってなったよ まぁ他の部分に比べたら小パンチなんだけどさ -- 名無しさん (2021-09-29 02 55 58) 『ニンジャバットマン』のあのシーンからあの漫画は着想を得たのだろうな…いちおうあれも猿だし -- 名無しさん (2022-03-18 22 40 44) 城が動き出して合体しだすのにはいい意味でビックリした -- 名無しさん (2022-03-18 22 41 15) ニンジャバットマンVSヤクザリーグ発表されてたけど、フツーにこれの続編っぽい?なんか変な日本に飛ばされてたが -- 名無しさん (2024-07-05 11 11 22) 名前 コメント
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登録日:2011/01/11(火) 14 32 08 更新日:2023/07/11 Tue 21 05 52NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 DCコミックス どうしてこうなった アメコミ ケバい ゴッサムシティ ジョエル・シュマッカー ディック・グレイソン トゥーフェイス ハデ バットマン リドラー ロビン ワーナー・ブラザース ヴァル・キルマー 内容が無いよう 厨二病 娯楽作品 宇宙人ジョーンズ 悪役二人の演技は素晴らしい 愛をこめた→ アンチ項目 映画 極彩色 蛍光色 バットマン フォーエバー 『バットマン フォーエバー(BATMAN FOREVER)』は95年の米映画。 映画『バットマン』シリーズの第3弾。 前作までのティム・バートンからジョエル・シュマッカーに監督が変更されて製作された最初の作品で、キャストの一部を残す等一応の続編として製作されてこそいるものの、実質的には新シリーズと言って良い内容となっている。 前作までのモノトーンのダークファンタジーからキッチュなファミリー向けの娯楽作品へと変更され前作以上の興業収入は得た…ものの作品自体の評価は芳しいものでは無く、その意味では『バットマン』の知名度に支えられた結果と言えなくも無い。 また、作品のカラーを変えた割には悪い意味でバートンの影響から抜け出せていないと云う意見もあり、原作ファンからも前作までのファンからも戸惑いを感じる出来だった様だ。 【物語】 世界でも有数の反映と腐敗を一身に抱く巨大都市ゴッサムシティを揺るがす二大怪人の死闘。 顔を灼かれ狂気に捉われた怪人トゥーフェイスと、街を守る正義の闇の騎士バットマン…。 この両者の運命の対決に引き寄せられるかの様に導かれる者達…美貌の精神科医チェイス。 ブルース・ウェインを逆恨みする、天才だが倫理観を著しく欠いたニグマ。 …そして、トゥーフェイスの手により家族が犠牲とされた天才アクロバティック少年、リチャード(ディック)…。 閉ざされた闇に光が射し込む時。 新たなる戦いの幕が開く。 【主要登場人物】 ブルース・ウェイン 若き億万長者。 かつて両親が犯罪の犠牲となった経験から、バットマンとなって犯罪と戦う。今回は別に暗くない。 Dr.チェイス 本作のヒロイン。 美貌の精神科医で、KY発言炸裂のカルい人。 マンガみたいなキャラクターをクソ真面目に演じている印象である。 ディック・グレイソン サーカス団の花形アクロバティック一家の末っ子。 トゥーフェイスが仕掛けた爆弾を正義感から家族みんなで解除しようとするも、彼だけが生き残る結果となってしまった。 口は悪いが根は純粋なツンデレ。 尚、ディックとはリチャードの一般的な略称…英語って…。 アルフレッド ウェイン家の執事。 前作までのファンは彼の姿に癒される。 ゴードン警視総監 彼も残留組。 コミック初期や60年代TVシリーズの様な役回り。 【登場キャラクター】 バットマン 今回は数々の特殊装備を備えた派手な印象。 自ら街に赴いて敵と戦う等、クライムファイター(犯罪と戦う)と云うよりは正義の味方と云う印象である。 後半のスーツの色は銀。 ロビン ディックがバットマンの装備を改造した物を身に纏った姿。 デザインはディックの空中サーカスの衣装を参考にしている。 トゥーフェイス 本名はハービー・デント。 正義の地方検事だったが、酸で顔の左半分を灼かれ二つに分かれた狂気を抱える事になった。 …しかし見た目は原作準拠なのだが、やけにテンションが高かったりコインへの拘りが薄かったり(裏が出るまで何度もトスし直したりする)と性格が原作と違っている。 挙句に前々作『バットマン』の続編と認めた場合、デントは人種(前々作では黒人、本作と原作では白人)まで変わっている。 シュガー トゥーフェイスの良心面(この映画では関係ないけど)の情婦。白い衣装を纏ったロリータ女。 ペッパー トゥーフェイスの悪心面(別に分裂して無いけど)の情婦。黒いパンク衣装を纏ったケバい女。 リドラー 本名はエドワード・ニグマ。 ウェイン産業に雇われていた科学者。 天才だが、善悪の観念を欠いた超危険人物。 リドラーとは「謎々」の意で、本名のE・ニグマは悪夢あるいは謎(エニグマ)の捩り。 電波を利用した洗脳装置で人々の心を操ろうとする。 なぞなぞが趣味で、事件現場に様々な犯行のヒントとなる物を残す。 【メカニック】 バットモービル やたらと尖ってる(以下に同じ)。 フックを使い垂直の壁をも走破する。 バットウイング …出撃時に絶対死ぬだろ…アレ。 バットボート 上記に同じ。 ※全体的に尖ったデザインとスケルトン気味の仕様なのが特徴。 【余談】 当初は、この作品もティム・バートンが監督する予定であり、タイトルの『フォーエバー』とは三部作の完結編を意識した物であったと考えられる。 しかしスタッフとキャストが一新された事で、実際には新シリーズのスタートと呼べる内容となった。 序盤に「自由の女神」が登場して来るが、実は「ゴッサムシティ」とは現実に「ニューヨーク」の別名でもある様だ。 ソフト版でバットマン=ブルース・ウェインの吹き替えを担当しているのは俳優の竹中直人。 これは本人の希望により実現した物。 ヴァル・キルマーは次作(『バットマン ロビン Mr.フリーズの逆襲』)でも主演を打診されていたが、アーノルド・シュワルツネッガーに悪役が打診される等、共演者が豪華過ぎる為に自ら降板を申し出たらしい。 【主要キャスト】 バットマン/ブルース・ウェイン ヴァル・キルマー(竹中直人) Dr.チェイス ニコール・キッドマン(田中敦子) ロビン/ディック・グレイソン クリス・オドネル(宮本充) アルフレッド マイケル・ガフ(松岡文雄) ゴードン警視総監 パット・ヒングル(緒方賢一) トゥーフェイス/ハービー・デント トミー・リー・ジョーンズ(菅生隆之) シュガー ドリュー・バリュモア ペッパー デビ・メイザー リドラー/エドワード・ニグマ ジム・キャリー(島田敏) 追記、修正しようとする内容なんか簡単に覗ける!! 僕は…神だ… △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 当時から何かダークヒーローっぽくないな…と思ってたけど、皆そうだったのね -- 名無しさん (2013-10-10 22 07 01) 竹中の吹き替えがクソ。自分から希望しといてあの棒読みはないわ -- 名無しさん (2014-06-23 23 57 32) ジム・キャリーの怪演が好きでした。 -- 名無しさん (2014-09-02 14 07 21) バッツのお茶目っ気なところ以外は設定上従来のしっかりしたバットマンなんだけどね -- 名無しさん (2015-03-16 09 49 46) やはりジム・キャリーとトミー・リー・ジョーンズのコンビが素晴らしい。二人ともすっげー楽しそうに悪役やってる(笑) -- 名無しさん (2017-02-28 10 34 06) ジョーンズおじさんを刺身のツマは勿体なかったなあ。原作準拠の渋いトゥーフェイスも演じれただろうし。 -- 名無しさん (2017-09-03 19 38 29) ジョーンズおじさんとキャリーの怪演は面白いけど、ぶっちゃけトゥーフェイスとリドラーじゃなくてジョーカーだよねアレ -- 名無しさん (2023-02-22 19 51 30) 名前 コメント
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バットマン アーカム・ビギンズ 攻略wiki 「バットマン アーカム・ビギンズ」の攻略Wikiです。 誰でも自由に編集できますので、新情報があれば気軽に追加・修正をお願い致します。 タイトル バットマン アーカム・ビギンズ ジャンル アクション ハード PlayStation®3Xbox 360®Wii U™ 発売日 2013年12月5日 プレイ人数 1人(オンライン:2~8人 Wii U™を除く) CERO C(15歳以上対象) PlayStation 3 PlayStation 3 【Amazon.co.jp限定版】 Xbox 360® Xbox 360® 【Amazon.co.jp限定版】 Wii U™ 公式サイト ゲーム公式サイト http //wwws.warnerbros.co.jp/batmanarkham/mainsite/ ※当wikiを利用することによって生じるいかなる損害も当サイトでは補償致しません。 ※ご利用につきましては自己責任となりますのでご注意ください。 ※文章の著作権は当wikiにあります。内容の複写、転載を禁じます。
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